Kindle Unlimitedで建築系雑誌や電子書籍を無料で100冊以上読んだ話

建築設計は嫌いですか?嫌いになった理由、対処法、読むべき本

建築学生の就活

ども、Tです。あなたは

  • 「建築設計は嫌い」

と思っていませんか。僕は嫌いです。その証拠に、このブログ名ですね。建築設計が嫌いで「あいつ、建築辞めるってよ」というブログを始めました。結果僕は、嫌いな建築設計を辞めました⇒ 【建築業界】退職するなら年度末?実際は?僕の体験談【退職しました】

今回は、建築設計は嫌いですか?嫌いになった理由、対処法、読むべき本についてお話しします。下記も参考にしてください。

スポンサーリンク

建築設計は嫌いですか?嫌いになった理由

建築設計が嫌いになった理由はこの3つです。

  1. モノづくりが苦手・嫌い
  2. 長時間労働
  3. 低賃金

それぞれ解説しますね。

1.モノづくりが苦手・嫌い

まず僕は物づくりが嫌いでした。建築の理論を色々考えるのは好きでしたが、設計の実務を始めて、実際のモノ作りを目の前にすると、途端に嫌いになるんです。

僕は中堅設計事務所につとめていました。公共物件を手掛けることが多く、どうしても制限が多いです。やりたいこともできず悩みましたね。今考えれば、「職場環境」もモノ作りが苦手・嫌いになった原因の1つかもしれません。

就職、転職するときにもっと下調べをすれば、そういったギャップを解消できたのに…と思います。現在「建築設計が嫌い」と悩んでいる方は、下記も参考になると思います。

2.長時間労働

長時間労働もきつかったです。残業多すぎで建築設計が嫌いになりました。詳細は下記をご覧ください。

3.低賃金

長時間労働とセットで苦しめられます。働いても働いても低賃金。5年目くらいから「何のために働いているのかな?」と思っていましたね…。

僕は中小規模の設計事務所で働いていましたが、おすすめしませんね…。給料や福利厚生考えるなら、できるだけ大きな会社に行くと良いですよ。

建築設計が嫌いになったときの対処法、読むべき本

僕は建築設計の実務を始めて1年目から「嫌い」になりました。でも我慢しました。それは「我慢して成長すれば、きっと建築設計が好きになれる」と思ったからです。

僕は7年間、同じ会社で働きました。結果「建築設計が嫌いなまま」でした。ですから「待つ、我慢する」という対処法は、僕の経験上おすすめしません。

対処法として「なぜ建築設計が嫌いになったか?」考えてください。もしかしたら職場環境の問題で嫌いになっただけかも。詳細は下記をご覧ください。

 

また建築が好きだった学生の頃を思い出すと、モチベーションアップできます。僕の場合、こういう本を読んで建築設計に対するモチベーションを高めていました。

こういう建築みると、やっぱりワクワクしますよね。

こちらも似た系統の本。楽しいです。あとは建築家の書籍も読みました。

この本を読んで「安藤忠雄でも連敗したんだぞ!」と言い聞かせていました笑。安藤本は勇気づけられる本が多いです。

こちらもモチベーションアップに繋がります。まだまだ安藤本は紹介したりないので、下記にまとめました。やる気がみなぎる本ばかりですよ。

まとめ

今回は、建築設計は嫌いですか?嫌いになった理由、対処法、読むべき本についてお話しました。僕は建築設計が嫌いになって、会社を辞めました。今、「建築設計が嫌い」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました