ども、Tです。あなたは
「ブラック企業に入社してしまった・・・」
と悩んでいませんか。石の上にも3年という言葉がありますが、ブラック企業に入社すると3年も持たないでしょう。
僕も正真正銘のブラック企業にいます。1年目から相当しんどくて、もういつ辞めてもおかしくない状況です(※2019年に退職済)
5年間の間、新入社員が何人も入ってきました。何人も辞めていますが、最短30日で退職しましたね・・・。
今回は、ブラック企業に入社したらどうなるか、僕がみた新入社員の結末についてお話しします。下記も参考にどうぞ。
僕が体験したブラック企業の特徴
まずブラック企業の特徴を紹介します。
- 長時間労働(残業時間が長い)
- 給料が低い
- 社員の入れ替わりが激しい
- ブラックな上司がいる
僕がいる会社は、上記の全てを満たしています。それぞれ解説します。
長時間労働(残業時間が長い)
ブラック企業はもれなく長時間労働を強いられます。僕は新入社員の頃でも、朝8:30から21:00や22:00まで当たり前に仕事していました。
もちろん完全週休二日制では無いです。年間休日105~110日くらいしか無かったですね⇒ 建築士の休み何日ある?設計事務所での体験、僕の休日日数
給料が低い
「毎月ギリギリ」みたいな給料がブラック企業の特徴です。僕の場合、大学院卒で初任給18万円でした。
別に悪く無いですか?
いやいや、毎日10時間以上働いて、土曜日も出勤しているんですよ。
社員の入れ替わりが激しい
そんなブラック企業から中々抜け出せない僕ですが(2019年に転職できました)、5年間で何人もの社員が退職しています。転職者も多かったです。おそらく退職者は10人以上いましたね。
社員の入れ替わりが激しい企業は要注意。定着率が悪いのは、「どこかに問題」があります。
ブラック上司、ブラック社員がいる
実はブラック企業には、必ず「ブラック上司、ブラック社員」がいます。自分の上司がブラック上司だった場合は要注意。
悲惨な社会人生活を送ることになるかも。実は僕の上司はブラック上司でした。体を壊し転職を考えましたが、上司を変えることに成功しました⇒ 上司を変えるには?僕が実践した1つの方法、その後の職場環境
ブラック上司の特徴として
- 横柄、言葉遣いが粗い
- 人前で叱る
- ミスを部下に押し付ける
- 仕事丸投げ
があります。僕が一番きつかった経験は、新幹線の周りのお客さんがいる中で怒鳴られたこと。本当に悔しかったですね。
そんな尊敬できないブラック上司の下で働くと一生成長できません⇒ 上司を尊敬できる?尊敬できない上司の特徴、転職するのはアリ?ナシ?
ブラック企業には、そんなブラック上司が数人いますからね笑。本当に悲惨です。
ブラック企業に入社した新入社員の結末
僕のいる会社に新入社員君(以下、新卒君)が入りました。ブラック企業に入ったことも知らず、目を輝かせて、少し緊張した面持ちです。
その新卒君、何と配属先がブラック上司のいる部署でした。
ブラック上司は入社2日目から、いきなり仕事を丸投げ状態。しかも、1週間経たないうちに新卒君に向かって怒号を浴びせています。
- 「この計算やるの3回目だよね」
- 「どうしたらこんなに時間が掛かかるの?」
- 「コレさぁ中学校の算数なんだけど」
2回りも年が離れた大人から怒鳴られる新卒君。もう委縮しまくりです。
それからも毎日のように怒鳴るブラック上司。周りの目をはばからず怒鳴っています。で、新卒君は入社2週目に「体調不良」で突然休みました。しかも1週間。
休日明け、新卒君の顔は憔悴しきっていました。入社当日に見せた目の輝きや希望は一切ありません。すっかり死んだ魚の目です。
そして休日明け、ブラック上司が新卒君に放った一言目。
- 「この前5日間欠勤したよねぇ。まだ有休無いから給料全額支払われないよ」
いや、お前の責任だから。99%お前の責任だよ・・・。お前の給料から5日分引いてやるよ。新人君は何も悪くない。
耐え切れず新卒君は退職した
結局、新卒君は1ヶ月で退職しました。
なんというか申し訳ないですよね。ブラック企業とブラック上司で本当にごめんなさい、って土下座して謝って欲しい。
ブラック企業に入ると、こんな結末が待っている確率が高いです。
ブラック企業に入ったらどうすべき?
では、ブラック企業に入ったらどうすべきか?
まずは「入らないように努力」すること。これを第一にやりましょう。もしブラック企業に入ってしまったら、ブラック企業から転職する努力をしましょう。
無責任な言い方になりますが、嫌な仕事は辞めて良いんじゃない、と思います。別の職場で急に力を発揮する例だってあります。
ブラック企業やブラック上司の元では、体力的・精神的に壊れてサヨナラするか、這い上がれるか、このどちらかです。
それはあんまりじゃないですか。
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