労働のこと

【続3】新入社員がいきなり仕事できると思うなよ。

4月に入って既に2週間経ちます。今年に入って、もう4ヶ月半経過していると思うと、月日の速さを感じますね。

ところで最近ブログに登場する新入社員B君ですが本日もお休みです。体調不良で休みたい、と連絡が入ったそうです。

これでB君は入社3週目に突入して、既にその1週間分を休んでしまったことになります。全ての元凶は上司のエビノ課長でして、彼の言う実践主義がB君を苦しめてしまったのです。

(この3週間の間に何が起きたのか知りたい方は過去の記事をご確認ください・・・)

新入社員がいきなり仕事できると思うなよ。

【続】新入社員がいきなり仕事できると思うなよ

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嫌な仕事は辞めちゃって良いんじゃない?

さて、仕事や職場には向き・不向きがあります。「なぜ入社前に下調べをキチンとしなかった」という意見もありますが、ウチの会社みたいに入社前は良い顔をしておいて、入社後、鬼になる会社を見破れ、と言う方が無理な話です。

ブラック企業は慢性的な人手不足を解消するために、人を沢山入れます。後は崖に突き落とし、這い上がってきた者が「使えるやつ」。こんなことで本当に良いのでしょうか。

会社の人事担当は入社希望者に対して「合格」と判子を押すだけが仕事ではありません。彼らの適性(入社後すぐに辞めないか?)を見極めて「不合格」と判子を押してやることの方がもっと大事です。

 

では、B君のように適性が無いにも関わらず、またクソッタレな上司の下について悩んじゃったら、どうすべきでしょうか?

無責任な言い方になりますが、嫌な仕事は辞めちゃって良いんじゃない、と思います。B君が別の仕事について、急に力を発揮する例だってあります。

もちろんそれはB君次第ですが、今の課長の下では、体力的・精神的に壊れてサヨナラするか、這い上がれるか、このどちらかです。それはあんまりじゃないですか。

 

会社や昔の仕事人間たちは、「そんなの当たり前」、「昔はもっと酷かった」などと言うかもしれません。

いや「昔は昔だし、今は今」、「時代が違う」それだけのことです。「昔はもっと酷かった」―だから何?ということです。

 

人はいつ死ぬかわからんぜ

最近良く思うのは、人はいつ死ぬか分からない、ということ。皆当たり前に70歳まで生きられるって思っているでしょ?

若いうちはお金を貯めて老後に好きなことをやるんだ―これが会社員の定番でしたよね。A定食、B定食みたいに決められたパターンの人生です。

もちろん、それだって悪くないし否定もしません。なんたって会社員でいることは楽ですし。でも、この前提には大きなことが欠けています。

 

「人はいつ死ぬか分からない」ということです。我慢して好きなことをやろうと思った年齢まで、生きていられるかどうか?そんなことは分からない。

「だから毎日を一生懸命に」、「好きことをやろう」―なんです。何だか生き方講座みたいになって気持ちが悪いのでこの辺で止めましょう。

 

僕自身、「だから毎日を一生懸命に」、「好きことをやろう」ってできていません。人間そんな完璧じゃないんです。いつ死ぬか分からない、と思いつつ、明日はおそらく生きているだろう、とも思っているし。

 

えーと纏まりがなくなってきたのでB君の話に戻します。

要するに、嫌なら辞めちゃっていいんだぜ、ということです。今なら誰も後ろから追いかけてこないし、第二新卒っていう便利な扱いもされる。

次、就職するときは公務員とか大企業の社員とか、自営業するとか、とにかくブラック企業に入らない知恵をつけてほしい。

 

新入社員の皆様、ブラック企業には気をつけましょうぜ。

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