労働のこと

建築設計を辞めたい!と思ったときチェックする3つの項目

ども、tyazukeです。

僕自身、建築設計を辞めようと思うことは何度もあります。

そんな時は、必ず仕事が忙しすぎて火の車状態になっているとき。そんな日々が続くと限界が来て、「あ~もう辞めたい!」と真剣に考えます。皆さんもそんな経験ありますよね。

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

 

では建築設計をやめて、自分はどうしたいのか?現実的にどう生きればいいのか?そもそも仕事を辞めていいのか?

今回はそんな、設計を辞めたいと思った時に役立つ3つのチェック項目についてお話します。

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チェック① 自分優先で考えてみよう。

重要なのは会社優先で考えないことです。

会社に気を使ってしまうと、どうしても『このまま会社にいる』という選択肢しか見出せません。一方、自分優先で考えた結果『会社に残る』と決めたら精神的にとても楽になるでしょう。

仕事を辞めても少しの間食べていける貯金があるか?辞めるのだったら、ボーナス支給を待ってから辞めたほうが得では、など。

ですから、自分優先で考えた結果、会社に残らない選択肢も全然アリです。

 

「お金は大事、貯金は大事」と書きましたが、「命の方がもっと大事」です。ぶっちゃけ世の中には建築設計の仕事だけじゃないんですよ。

設計が苦しくてやめたい人は、下記の記事も参考になるはずです。

設計が苦しいなら辞めちゃえば?と、僕が思う3つの理由。

 

仕事は溢れています。貯金なしで仕事辞めたって、何とかなります。何度も言いますが、「自分優先で考えてください」。

あなたの人生は、あなただけのもの。会社は一切関係ありません。

 

チェック② 判断力が鈍っていないか?

忙しいときは判断力が弱っています。

仕事を辞めたいと思ったときこそ、自分を疑うことから始めましょう。忙しいときって大体、心も弱っています。心が弱っているとき判断力が鈍るのです。

 

その鈍った判断力で仕事を辞める・続ける、ということを客観的に見る癖をつけましょう。例えば、『こうなったら仕事を辞めても良い・続ける』というチェックリストやメモを残すことで解決します。

よくある例が『3年経過したら転職する』です。これは3年経過するまでは辞めないという制約を自分にもうけています。

 

僕の場合、「体を壊したら終わり」と決めていました。実際に体を壊しました。その後、仕事は調整してもらいましたが、素直に設計を辞める決断ができました。

もし、それを決めていなかったら一生設計にしがみつく人生で、後悔したかもしれません。下記の記事は、設計を辞めたときの次の職種についてまとめています。あわせて参考にしてください。

設計を辞める人におすすめする、前職を活かす転職先5つ

 

チェック③ どういう人生を描きたいか?

僕が体を壊した時、仕事に全く魅力とやる気を感じませんでした。そうすると負の連鎖で、仕事が出来なくなり⇒やる気がなくなる⇒・・・が続くんですね。

設計が向いていないと何度も考えましたね。今でもそう思っています。先程述べたように、「体を壊したら辞める」と決めていたので、辞める決断ができましたが。

 

とはいえ、僕は奨学金も借りていて、アパートで1人暮らしで生活しないといけない。月並みですが、お金がネックになって仕事をなんとか続けました。

仕事を休んでいる間は、設計以外の仕事を出来ないか?、と試行錯誤もしました。

 

結局、自分の人生ですから「自分が何をしたいか」が大切です。建築の大学に行ったからと言って、建築関係の仕事を続ける義務はないですし。これから自分がどういう人生を描きたいか、真剣に考えてください。

仕事はその人生の1つのパーツにすぎません。

 

例えば、都会で設計職をし、忙しく働くのがいいか?

田舎の工場でのんびり定時上がりで仕事をするのがいいのか?

 

『自分の歩きたい人生』を少し打算的になって見つめなおしていきましょう。「そんなこと言われたってわかんないよ」という方は、自分の上司を見てください。

下記の記事に、詳しく書いています。

あなたの上司は輝いて見えますか?

 

まとめ

  • 自分優先で考えてみよう。
  • 判断力が鈍っていないか疑おう。
  • 自分の人生をどう描きたいか考えてみよう。

 

あと、何度も言いますが命より大切なものは無いですから。辛いなら辞めましょう。会社に行かなくても大丈夫。明日、会社を突然休んだって、何となります。マジで。

チェック②で書きましたが、欝に近い状態になると判断力が鈍るんで、「死ぬくらいなら会社辞める」ができないんですよ。だから、その前に辞めましょう。

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