ども、Tです。
どんな仕事でもミスは付き物です。100%の仕事はめったに無いし『しょうがない』ミスも何度かあります。
ただし建物の安全を司る仕事で部材がNGといった危ないミスは避けなくてはなりません。とは言っても、設計しているのは人間。実際、私も図面と計算書で鉄筋本数が違うことはありました。
構造設計の場合、大きなミスをすると大変な目にあう、という記事。こちらも参考にどうぞ。
ということで今回は、構造設計でミスしたとき何をすべきでしょうか。今回は『ミスした前後ですべき3つのこと』を紹介します。
ミスする前にすること
- 情報は多くの人と共有すること(逐一、上司に情報を伝える。自分だけ知っている情報は無くす。)
ミスした後にすること
- 少し休憩する
- ミスを具体的にすること
- ケアレスミスなら防止策をつくること
ということです。大体、ミスすることって気がかりだった部分とか、自分がよくわからない部分です。わからない情報も含めて関係者と共有していきましょう。
ミスした後は怒られますが、それはしょうがないです。だた嵐は必ず過ぎ去るので、安心してください。