ども、Tです。
設計が嫌いになった、という人は多いと思います。仕事だから仕方なくやっている、みたいな。もちろん仕事って、そういうものかもしれませんが。
ただ設計は他の仕事に比べて、残業は多いし責任は重大。その割に低所得。「仕事だから仕方なくやっている」なら辞めた方がマシ。
ということで今回は、設計が苦しいなら辞めちゃえば、と思う3つの理由を紹介します。
設計の仕事は、仕事自体に魅力を感じられなくなったら終わり
先に述べたように、設計の仕事は残業も長いし、責任重大。おまけに給料は低い。だからこそ、仕事に充実感を持つこと、設計自体を好きだ、と思えることが重要なんです。
だから、「設計」という仕事自体に魅力を感じられなくなったら潮時。終わりです。
設計が苦しいなら、やめちゃえばと思うわけ。
ところで下記の記事をみれば、建築士がいかに低所得かわかります。あわせて参考にしてください。
設計以外で、楽でお金が多い仕事はいくらでもある。
苦しくて大変な仕事をいつまでも続ける必要はありません。
設計以外で、楽でお金が多い仕事はいくらでもあるんです。例えば公務員。設計に比べれば楽な仕事です。一方、福利厚生、給料、ボーナス共に設計職の何倍も良い。
これまで建築を勉強したから、と変に凝り固まる必要はありません。もっと広く、周りを見渡せばよい仕事はいくらでもあります。
嫌々仕事をしても、成長は無い。
嫌々仕事をしても成長はありません。成長が無ければ、設計の仕事がいつまでもツマラナイと感じるでしょう。
それなら、設計を辞めてみてはどうかと思います。一度辞めて、また戻ってきたいなら、それもよし。違う環境に移って、「やっぱり自分には建築しかない」と思うこともあるでしょう。
ともかく、今の嫌々仕事をする状況では時間をいたずらに食いつぶすだけです。
まとめ
- 設計の仕事は、仕事自体に魅力を感じられなくなったら終わり
- 設計以外で、楽でお金が多い仕事はいくらでもある。
- 嫌々仕事をしても、成長は無い。
以上、僕が設計をやめちゃえば、と思う3つの理由でした。
設計を辞めて何しようかな、という人はこの記事も参考にしてください。
設計がとても苦しい、という方は素直に辞めましょう。そう思える今が最後のチャンスだと思います。そんな意識も働かないほど追い詰められて取り返しのつかないことに、ならないためにも。