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一級建築士はどんな人が落ちる?落ちたらどう過ごす?

一級建築士の勉強法

ども、Tです。あなたは

  • 一級建築士はどんな人が落ちる?」
  • 落ちたらどう過ごせばいい?」

と思っていませんか。僕は学科試験で1回、製図試験で1回不合格になりました。今回は、僕の経験を元に、一級建築士はどんな人が落ちる?落ちたらどう過ごす?についてお話しします。

ちなみに僕は学科試験を独学で合格しました。コスパ良く合格するなら、下記もご覧ください。

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一級建築士はどんな人が落ちる?

落ちる人の特徴はこんな感じですね。

  • 本気で勉強していない(勉強量が足りない)
  • 良い教材を使っていない
  • 一級建築士試験に関する情報収集が足りない

それぞれ解説します。

本気で勉強していない(勉強量が足りない)

まず落ちる人のほとんどがコレです。本気で勉強してません。一般的に、一級建築士の学科試験に合格するには、1000時間の学習が必要と言われています。

その目安が分かっているなら、あとは一日何時間勉強するか?考えればわかります。

当然、平日は仕事があります。よって通勤時間、休憩時間、帰宅してからの時間を有効活用できないと落ちます。

僕の場合、試験期間中は常に一級建築士のことが頭にあるくらい没頭しました。そのくらい本気でない人は落ちます。僕がどういう勉強をしたか、下記をご覧ください。

良い教材を使っていない

自分に合った資格学校、教材選びは大切です。僕は2年間、総合資格に通っていました。全然合いませんでした。結果、100万円を払って不合格です⇒ 2年間総合資格に通った結果、100万円無駄にした話

大手資格学校には3社ありますが、全く特徴が違います。自分に合った学校を選んだ下さい。下記も参考にどうぞ。

一級建築士試験に関する情報収集が足りない

試験にのぞむなら、情報収集は必須です。勉強方法だけでなく、当日の時間の使い方や小技など、試験に関する情報を取り入れましょう。

資格学校に通っている人は、自然とそういう情報収集ができると思います。独学の人は、基本的に1人で勉強するので積極的に情報を集めてください。下記が参考になります。

一級建築士試験の独学におすすめのサイト5つと使い方

落ちたらどう過ごす?

一級建築士に落ちたことがわかると、すごく落ち込みますよね。あれだけ勉強したのに何で落ちたんだ、と。

ましてや学科で落ちた人は、「また来年も勉強するのか・・・」と思ってしまいます。その気持ちよくわかります。僕も今年の一級建築士は学科試験で落ちましたから。

ショックがでかいだけに来年受験しよう、というモチベーションさえ削がれます。一級建築士に落ちた時は、こんな過ごし方はいかがでしょうか。

試験直後は忘れろ。飲みに行け。

試験直後・・・。手ごたえはない。速報で答え合わせをすると、足切りはあるし合計点も足りてない。文句なしで不合格

結構勉強したのになぁ・・・。何がいけなかったんだろう。そんな気分じゃないですか?しかも試験は日曜日です。次の日は仕事

(上司になんて言おう・・・。落ちました、なんて言いたくないなぁ)と思いますよね。今後のキャリアプランやら何から考えなくても良いことまで頭をよぎる。試験直後ってそんな状態。

だからこそ忘れてください

忘れ方には色々とあります。1つはお酒の力を借りること。但し1人で飲んでいても虚しいだけなので、不合格組数人を連れ添って居酒屋行ってください。その日は遅くなってもいいじゃないですか。

「頭を空っぽ」にしましょう。あとはアクション映画のDVDを借りるなんておすすめ。お馬鹿なバラエティを見るもよし。笑って笑って。

2日目。休めるなら休め。試験の話題には触れない。

2日目。まだショックは隠しきれないかも。でも大丈夫。会社休めばいいんです。当日は体調不良です、とかなんとか言ってください。

そうすれば社内の人間も「あいつ落ちたな・・・」なんて思って気を使ってくれるかも。そんな荒業ができない会社なら、あらかじめ休みをとりましょう。

それでも会社に出社しなければならない人。何食わぬ顔で出社しましょう。「え?一級?そんな試験あった?」くらいの勢いで。

もし空気の読めない上司から「一級の試験どうだった?」とか聞かれたら、「いやーまだ分かりませんねぇ。まぁまぁできたんですけど、ギリギリです」とかなんとか適当にかわします。

上司もバカじゃありません。(あ、こいつ落ちたな)と勝手に思ってくれます。それ以上詮索はしないでしょう。

仕事が終わったらそそくさと帰ります。

3~5日目。仕事に打ち込む。

平常運転に戻ります。仕事に打ち込むんです。いやでも一級のことを忘れることができますね。3日目くらいからは、「一級どうだった?」とかいう馬鹿な上司も少なくなるので安心です。

ひたすら仕事。仕事。仕事。

家に帰って、いつも通りお酒飲んでご飯食べて寝ます。一級のことは何も考えない。

コレが鉄則ですよ。

6,7日目。一級の勉強道具一切を見えないところへ封印する。

待ちに待った土日です。ここでようやく一級のことを思い出します。仕事も無いので心の余裕がありますし。

ただ反省はしなくてもOK。嫌な思い出を振り返るだけだし、試験に対する負のイメージがつくだけ。

 

やることは「一級の勉強道具をしまうこと」です。もう数か月は使わないわけですから。押し入れの一番奥にしまっておくとか。段ボール箱に一切を封印するとかね。

間違っても「今からでも一級の勉強をやってやる!」と問題集を開かないように。一級の勉強は長丁場です。そんな勢いに任せた勉強法は長続きしません

今は忘れましょう。また年明けにでもじっくりやればいいんです。

まとめ

今回は、一級建築士はどんな人が落ちる?落ちたらどう過ごす?についてお話ししました。沢山勉強して落ちると辛いですよね…。でも落ちてしまったら仕方がない。

次に向けて勉強するだけです。ただし、次は絶対に合格しましょう。学科試験は独学でも合格可能です!下記を参考にしてください。

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