一級建築の試験勉強

2年間総合資格に通った結果、100万円無駄にした話

ども、tyazukeです。

平成29年度試験を初めて受けました。独学で、結果87点の不合格です。ただ、実は2年間、総合資格という予備校に通っていました。

一般的に社会人1、2年目って暇じゃないですか。だから社会人1,2年目でガッツリ勉強しておいてスムーズに一発合格。この流れは自然だと思います。

 

でも注意したいのは、1,2年目に仕事が忙しい可能性もある、ということ。現に僕は、1,2年目の仕事が死ぬほど忙しかった。もう辞めたかったですもの。

平日なんか勉強できないし、休日学校に行く気すらおきません。今回は2年間総合資格へ通った結果、100万円無駄にした話をしようと思います。

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実話 学生に100万円の契約に加入させようとする総合資格学校の営業

僕は思うんです。

学生に100万円の契約に加入させようとするのは酷くないか?と。まだ自分で稼いでいない、自由なお金がない学生に対して普通は営業かけないですよね?

では、なぜ彼らは良心を無くしてまで、学生に営業を掛けるのか。簡単です。学生なら簡単に引っ掛る。簡単に契約をとることが出来るから。

 

まず大学は、民間企業に比べて企業に対する警戒心が薄い。普通、総合資格が設計事務所へ売り込みにきても門前払いの方が多いですね。でも大学は警戒心が薄いから、すんなり通ししまう。

そして次々と建築学科の学生に売り込みをかけるのです。実際に僕の研究室では、総合資格の営業担当がやってきて売り込みしていました。これは事実です。ですから大学側は、資格学校の売り込みを禁止するべきでしょう。

 

そして世間知らずの僕はまんまと契約してしまいました。2年コース。金額は100万円。今だったら「高ッ!ふざけんな。契約しないよ」と言ったはずです。100万稼ぐのが、どれだけ大変か分かっているから。

 

総合資格の営業マンのノリが無理

2年コースをまんまと契約した僕は、社会人1年目から学校に通うことになりました。学校に行ってみると、講師の皆さんや営業マン。

別に営業マンが悪い人たちだとは思いません。が、彼らのガツガツくる感じ。なんだか威圧的な言葉。

ノリが生理的に無理でした。皆さん、嫌いな人がいる空間に行きたくないですよね?僕は仕事の忙しさと相まってすっかり学校へ行くのを辞めてしまいました。

 

執拗に電話する総合資格の営業マン、職場にまで電話をかける始末

結局、僕は学校に行かなくなりました。2年コースという確約されたかのような一級建築士の合格ルートは失敗に終わったのです。

「それは自分のせいだろ」そうかもしれません。ただ、学生に対して高額な商材を契約させる姿勢はフェアじゃないと思います。

その後、一級建築士の試験をバックれた話は以前ここで書いた通りです。その後、総合資格の営業マンから執拗に電話がかかってきます。

 

「tyazukeさん、お久しぶりですぅ~。どうですか最近、お仕事は大分落ち着いてきましたか?」

「えぇ、まぁ。ボチボチです。」

「できればtyazukeさんのお手伝いをさせて頂きたいと思いましてぇ。えぇ。」

「結構です。ブチッ(電話を切った音)」

 

その後、着信拒否登録をしてやりました。しかし彼らはあの手、この手で電話をかけてきます。総合資格の固定電話を着信拒否しても、かれらの携帯電話からかかってくる。その度に着信拒否しなければなりません。

そんな熱心に電話してくるのなら、僕が学校を休んでいるときに「tyazukeさん、学校休んじゃダメですよ!」と電話して欲しかった・・・。

 

で、彼らの契約をとる熱意は凄まじくて、僕の勤務先にまで電話をかけてきました。これにはいい加減痺れを切らし大声で起こりましたが。以降、総合資格さんは会社に電話してくることはなくなりました。

本当に彼らがやることは、ヤ〇ザと一緒ですよ。

 

予備校なんか行かなくても合格できるよ?

もし、このブログを読んでいる人が居るなら誤解・思い込みを1つ解いておきたい。

それは、「独学で合格できるよ」ってこと。

それを知っていれば無駄な100万円は、僕の手元に残っていました。学生時代「予備校へ行かないと合格できない」と思い込んでいたのは、本当に世間知らずだったと思います。

 

学科は独学で十分合格可能ですし、まず2年コースなんて必要ありません。逆に、「2年コース」が油断大敵。時間があるからじっくり勉強しよう、なんて非効率です。

 

一級の学科試験は短期集中型がおすすめ

人間の記憶は曖昧です。昨日覚えたことも後日忘れることもある。人間の記憶を研究した科学者によれば、記憶した情報は2か月後に7割以上忘れているそうです。

つまり、2年コースは全く意味が無い!

2年前に暗記した情報なんて2年後にはすっかり忘れてしまいます。それよりも重要なのは過去問を短期集中型で覚えること。

 

半年間あれば学科は十分に合格できるでしょう。

皆さんも、一級建築士の予備校には気を付けましょうぜ。

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