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日建学院の問題集はどうなの?実際に使ってみた感想

一級建築士の勉強法

ども、Tです。あなたは

日建学院の問題集はどうなの?」

と思っていませんか。今回、日建学院が出版する1級建築士 過去問題集チャレンジ7を購入してみました。実際に使ってみた感想についてお話しします。

日建学院については下記もご覧ください。

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日建学院の問題集を実際に使ってみた感想

購入した問題集はこちらです。

まず、過去問題は各学科ごとに7年分収録されています。 これは総合資格の問題集と同様ですね。

一級建築士に合格するためには過去20年分は必要だと思います。過去7年分では物足りない印象でした⇒ 【まとめ】一級建築士試験の学科対策と合格するためにやったこと、やらなかったこと

そういう意味で、チャレンジ7の購入者が1級建築士 分野別厳選問題500+125セットで買う理由がわかります。

チャレンジ7だけだと不安ですからね。ちなみに僕は独学で学科試験を合格しました。このとき過去20年分を解きましたね。

 

さて、チャレンジ7の特徴としては

  • 過去問を近年から年度順に掲載。出題傾向を把握しやすくしている
  • 問題の難易度をA~Cに設定(Aが易しい。Cが難関)

ですね。こちらも総合資格の問題集と大差ない様に思います。

 

あと過去問の解答は、各選択肢毎に書いてあります。

ただ、解説内容が初学者向けでは無いですね。一応分かりにくい設問には図解がありますが、専門用語をバンバン使っているので参考書が無いと厳しいように感じました。

こちらもチャレンジ7を購入した方はセットで買うみたいですが、下記の本があると各学科の要点やポイントが理解できるかもしれません。

あと残念な点として「ズバリ解説」が別途有料なことですね。インターネットで申し込むと15,000+税かかります…(※各学科ごと!)。

まとめ

今回は、日建学院の問題集はどうなの?実際に使ってみた感想についてお話ししました。チャレンジ7を使ってみて物足りなさを感じましたね。

セットで厳選問題集や要点解説集を買うべきかなと思いました。とはいえ、市販の教材だけで合格できるか不明ですが…。

ちなみに僕は独学で学科試験に合格しました。下記が参考になると思います。

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