一級建築の試験勉強

一級建築士の勉強が加速する、短期間で効率的に終わらせる勉強法

ども、tyazukeです。

そろそろ一級建築士を取りたいなぁ、と思っていませんか。人それぞれ、一級建築士試験を受験するキッカケは様々です。

「子供が生まれた」「結婚した」「いい加減転職したい」など色々です(※一級建築士に合格した人の動機を、下記の記事に書きました。良ければ参考にしてください)

一級建築士合格者が語る、「受験のきっかけ」について

さて、問題は一級建築士試験の勉強をする「やる気」はあるけれど、相対的に「時間」が減っている、ということですよね。

平日は仕事だし、休日は家族サービスで大忙し。勉強する暇がありません。

一級建築士受験 合格者たちの勉強法

ということで今回は、一級建築士の勉強を短期間で終わらす勉強法について紹介します(僕はこの方法で、平成29年度試験、1ヶ月半の勉強機関で87点/125とりました。足切で1点足らず不合格でしたが)

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テキストは使わない。ひたすら問題集を解く

まず大前提として、テキストを使わないこと。テキストを使ってじっくり、という勉強法もありますが、それでは時間が掛かりすぎます。

目的は、「短時間で効率的に試験勉強すること」ですから、勉強開始1日目から問題集を開きましょう。

 

「でも、知識が無いから問題集なんて解けないんじゃ・・・」は、いらぬ心配です。次に説明します。

 

問題の回答に30秒以上かかるなら答えを見る

問題集を解くとき、アレコレと考えて必要以上に時間を浪費する方がいます。一級建築士の試験に求められるのは、結果です。

極端に言えば、中身を全く理解していなくても正解すれば良いわけ(※もちろん中身の理解が無いと正解できないパターンもあるが)。

 

僕は1問30秒かかるような問題は即答えを見ていました。むしろ、初見の問題はいきなり答えを見ていましたね。

こうすれば、1日に解ける問題数が劇的にアップします。一級建築士の試験は、インプットよりもアウトプットする方が何倍も効果的です。ですから、問題を解く回数、解く問題数を、短い期間でいかに増やすかが命題とも言えます。

  • よって、初見の問題、分からない問題⇒即、答えを見る。

これは鉄則です。

 

隙間時間に活用できるスマホ問題集を使う

平日は仕事、休日は家族サービスをしていると、まとまった勉強時間の確保が難しくなります。そんなときは、隙間時間を活用しましょう。

幸いにも、学科の試験勉強はまとまった時間が確保できなくとも、試験勉強は可能です。先に述べた通り、1問解く時間は数十秒と掛からないためです。

 

そんな隙間時間の試験勉強を加速させるためには、スマホアプリが有効です。下記の記事で、一級建築士のスマホアプリをまとめているので、参考にしてください。

一級建築士の試験に使えるスマホ用アプリ5選

 

生活をしながら暗記する「暗記カード壁貼り付け術」

短期間で効率的に勉強をするには、「生活の中に勉強がある」という状況が最適です。勉強をしよう、と思い勉強を始めるのではなく・・・。

ご飯を食べる、トイレへ行く、寝る、という日常生活そのものが、試験勉強と同化すると、見かけの勉強時間が劇的にアップします。

 

ここでは僕が実践した「暗記カード壁貼り付け術」を説明します。と言っても、大したことではありません。

まず、「コレ覚えにくいんだよなぁ」という用語・用語の説明を書いた暗記カードを気が済むまでつくります。もちろん現状思いつかなくても、後で増やせばOKです。

 

また暗記カードと言っても、単語帳のような小さなカードだと少し不便。ポストイットより一回り大きいメモ帳が良いでしょう。

さて、上記まで終わったら、その暗記カードを家の至る所の壁に貼り付けます。例えばトイレ、寝室、ダイニング、リビング。もう、ありとあらゆる場所です。

 

こうしておけば、例えばトイレで用を足すとき、嫌でも暗記カードに目が留まります。ついつい、リビングのソファでくつろぎながらも、暗記カードが目に入ります。

こうすれば、生活自体が勉強と一体になるため、時間を最大限活用できます。

 

構造、法規を一番に優先する

ベタな情報ですが、構造と法規を一番に優先して勉強してください。なぜなら、最も時間が掛かる上に、最も配点が高い科目がこの2つだからです。

2科目合わせて60点。ここで点が取れないと必ず不合格になります。

 

短期間で勉強をするためには、優先順位の付け方も重要になってきます。合格するためには何が重要か。配点が低い計画に、時間をかけることは不合理でしょう。

 

法規は、法令集を使わずに問題集を解くこと。

法規は、法令集を使わずに問題集を解くことをお勧めします。これも前出したように、分からない問題、初見の問題は、即答えを見て構いません。

「そんなんで本当に大丈夫かよ」と思うでしょうが、大丈夫。僕は実際にこの方法で、21点とりました。

もちろん当日までには、法令集は用意しますが、ほとんど使わずに解きました。詳しい勉強方法は下記の記事に書いています。

【一級建築士】独学2ヶ月で法規勉強したけど、21点とれた。

 

仕事の時間も使えるなら、ワードノートを使うべし

最後に裏ワザ的な情報です・・・。あなたが平日勉強できないのは仕事があるからです。もし、仕事中に勉強できるならやっちゃいましょう。

ここで紹介する方法はデスクワーカーに限られます。まず、試験勉強用のノートを用意します。このノートには暗記すべき用語と、用語の説明が書いてあるもの。あるいは、問題集形式でもOKです。

 

「いや、ノートを用意しても仕事中だから・・・」最もな意見ですが、仮にあなたが業務中ワードを自由にみていられる環境なら実行可能。

そう、先ほどの勉強ノートは、あらかじめワードで作成しておきます。仕事中、ワードを眺めていても、ほとんどの人は「仕事か」と思ってくれます。多分。

できる、と自身がある方のみ実行しましょう。この勉強法を行えば、言うまでもなく仕事中も勉強に充てることができます。

 

まとめ

  • 問題の回答に30秒以上かかるなら答えを見る
  • 隙間時間に活用できるスマホ問題集を使う
  • 生活をしながら暗記する「暗記カード壁貼り付け術」
  • 構造、法規を一番に優先する
  • 法規は、法令集を使わずに問題集を解くこと。
  • 仕事の時間も使えるなら、ワードノートを使うべし

以上、参考になれば幸いです。下記は合格者たちの勉強法を紹介した本。参考になります。

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