ども、Tです。
以前、こんな記事を書きました。
要は、「建築屋さんカモられているよ」という話。
これをツルハシビジネスといいます。ツルハシビジネスとは、「他人の商売に必要な物を売る」商売です。建築業界のツルハシビジネスには、もう1つ例があります。
それは「建築家 兼 大学教授」が、「建築オジサンが建築学生に夢と希望を与えてカモる」こと。
皆さん気がついたらカモられていませんか?今回は、カモれる建築学生の特徴について説明します。
建築に燃える学生は格好のカモ。
大学で建築に燃える学生は格好の餌食です。
例えば、
「私は建築に希望を見た」とか、「建築素晴らしい(悦)」などと言っておけば、学生はすぐに騙されます。大チャンスです。
アトリエ系事務所が設計した建築物なんて建築学生にとっては垂涎もの。飛びつきますよ。この撒き餌で学生をインターン⇒事務所所員にすれば、向こう5年は飼い殺しにできますね。
馬車馬のように働かせて一級建築士をとる暇を与えないのがコツ。安い労働力が手に入ります。
世の中には建築屋より楽で儲かる仕事がいくらでもあるのに、残念ですねぇ。
建築設計やりたい建築学生もカモれる。
建築好きな学生の多くは、将来建築設計に携わりたい学生。
こういう学生がカモになるんですよ~。製図室でエスキスやら設計製図を頑張っている学生いるでしょ?そんな学生に「ここをこうしたら、もっと良い建築になるよ」とか、言ってご覧。
建築に目覚めた建築学生の出来上がり。放っといても、アトリエ系やら何やらヘンテコな設計事務所に入所したくなってるから。
最近は建築構造好きも、カモにしやすい
最近は建築構造好きもカモにしやすいんですよ。有名構造家が設計した建築物があれば、「ここの構造はうんたら~」言いますから。
あとは、後ろからそ~っと忍び寄って「君は素晴らしいセンスをしているね。構造的センスいいねぇ」とか言えばイチコロ。
クソ真面目な構造学生は、安くて高品質な技術を提供してくれます。少し所員が足りないな~と思っている「建築家 兼 大学教授」さん。構造好きな学生どうですか?経費削減できますよ。
裏技として研究室の学生に仕事をさせる方法もありますねぇ。学生はあなたの信者なので、何でも言うこと聞きます。
参考にしてくださいね。
まとめ
- 建築好きの建築学生は安い労働力。所員として飼い殺しすべし。
- 研究室の学生を使って仕事を手伝わせるのも有り。やや裏技ですが、無償で手を借りる上手い方法。
・・・ということで、建築オジサンにカモにされやすい学生の特徴を説明しました。賢明な皆さんには、建築設計というク○仕事に携わることなく一生を終えてほしいですねぇ。
では!