労働のこと

【読みたい人だけ】建築業界が人気無い、バタバタと若手が辞めるのはコスパが悪いからだ。

こんにちは。tyazukeです。

いつの間にか8月末ですね。まだ上司には何も報告していないんですが、本年度末(3月末)で退職いたします!ついに!ブログのタイトル通りですね。はい。

で、僕も含め建築業界って若手がバタバタと辞めるじゃないですか。そもそも、建築業界目指す若者減っているし、一級建築士受けない人も増えているじゃないですか。なぜ、そうなるのか?それは、建築がコスパ悪いから、だと思うんですね(最近の言い方をすると)。

今回は、建築業界で若手が辞める理由と、建築業界の人気が無い理由を考えます。ちなみに、建築業界をディスしているので、気分を害される方はこのまま閉じていただけると幸いです!※このまま読まれた方からの、批判は一切受け付けません。

図解 99% の人がしていないたった 1% の仕事のコツ

僕が新卒で入った頃の先輩が、ほとんどいない

本当にねぇ、もうバタバタと辞めていくわけです。僕が新卒の頃、先輩だった30歳以下の方々は、ほとんどいません(10人中1人いるかいないかの割合)。

酷い時は、1年間に5人とかね。もうすごい辞めていく。1人辞めたら連鎖的に人が辞めていくんです。本当にバタバタっという感じで。他の会社がどうかは知らないのですが、どの会社も人出が足りないと言っているので、建築業界全体的に社員の定着率が悪いです。

ちなみに、今年は現状1人退職者でました。予備軍(僕)もいますし。黙っているだけで、まだ何人か辞めそう。

建築業界ブラックだと思うよ。この声が学生の皆さんには、届けばいいですね。ただ、建築大好きな人にとっては、たまらない業界ですよね。仕事づけですから。

それに、モノづくりが好きな人は、やりがいと感じると思いますよ。数ある産業の中でも、大きなモノづくりに携われるわけなので。ただ、給料雀の涙だけど。※参考:残業無し手取り16.5万(院卒、30歳、当ブログ管理人)。本のタイトルじゃないけど、ちょっと今から仕事辞めてくる。

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)

 

建築業界でバタバタと辞めていく若手、建築業界に来たがらない若者

で、何で若者が辞めるのか。人気が無いのか。簡単ですよ。

他の業界に夢と希望があるから。

例えが極端ですが、youtuberをみてください。遊びながら(良い意味で)動画をとって、月100万以上稼ぐ人たちが割と多い。彼らの中には、それまで特別な技量をもたない人もいます。

古~い徒弟制度が残る建築業界で、5年、10年下積みして、そこからまた修行して。必死で一人前になって得た給料より、専門知識も持たずにぺぺーとyoutubeやった方が儲かるんだから。コスパ悪いよね、建築の仕事って。

IT業界やブログ業界で活躍する20代そこらの若者が月100万以上稼いだり、サービス構築して売却益で数億生み出すとか。憧れちゃうわけです。

 

もちろん、youtuberが一生の仕事とは思えません。ただ、建築の仕事って今は、いくら下積みしても相応の対価が得られない。きつい、きたない、かえれない、かねがない仕事。

「そんな仕事するくらいなら」って、若者は違う業界へ行きますよね。

その気持ちわかるよ、としか言いようがない。

 

寿司職人が何年も修行するのはバカ

ホリエモンが寿司屋の徒弟制度をディスった発言で有名ですが。建築業界でも同じこといえますね。

目で見て盗め、的な。何も教えるつもりはない、感じろ!的な。

効率悪すぎですよ。

「だったら、教えろよ」と若者は言いたいのです。もちろん、自分で考えて、自分で調べて、自分で汗をかくのが大事なことは知っている。

でも、時代が違う。だって、そんな苦労しなくてもいい仕事が他に沢山あるもの

 

徒弟制度の残る仕事は、後継者不足に悩んでいますよね。

教える側は、もっと上手にならないと。今の若者を育てるなら、アプローチを変えないと。「よし、ワシの背中を見て盗め」じゃ、たまに振り返ったとき誰もついてきていません。

最近じゃ、外科医になりたい医者の卵も減っているみたいです。そりゃそうだ。責任重大で、一人前になる訓練に時間がかかり、大変だから。

 

建築業界だって、いつまでも徒弟制度を残すべきじゃない。システマチックに教育制度を取り入れて、先輩方が残したハウツーをフルに活かす。特に中小企業は積極的に取り入れないと、いつまで経っても人材不足に悩むことになる。

 

まとめ

まぁ、この業界の悪いところは、それが分かってても動けない体質というか。古いことにガンジガラメになることでしょうかね。

他業界がスピード感のある中、建築業界ではFAX使ったり、ろくにメールやパソコン使えない人材がトップにいるくらいだから、しょうがないか。

終了!

スポンサーリンク
 

こちらも人気の記事です

ピックアップ記事

  1. 建築家の事務所へインターンに行き、何を学び何をしたのか書く。
  2. 建築嫌いの僕でもおすすめしたい、建築が好きになる建築本1つ。
  3. 業界人が教える、大手ゼネコンの初任給と特徴をランキングにしました。
  4. 杭頭補強筋の定着長さはどうやって決めている?
  5. 家は影の下なのになぜ熱いのか?

関連記事

  1. ブログ運営

    建築系ブログを300記事書いたときのPVは?

    ども、tyazukeです。300記事に到達したのは、今年の4月…

  2. 建築のこと

    地震の被害は天災じゃなくて人災だ、と言う話

    ども、tyazukeです。日本は地震国です。地震によって大きな…

  3. 建設業界のこと

    オリンピック特需で建築業界は上向くか?

    東京オリンピックが2020年に開催されますね。5年後なので近い。これま…

  4. 建設業界のこと

    ホテル事業も手掛ける沖縄の大手企業「國場組」【勝手に会社紹介 第一回】

    昨日、仕事に目途がついた午後8時頃。ふと目に入った名刺の山々。5年間、…

  5. 労働のこと

    建築設計の仕事は、労働量を決めるのがとても難しい話

    久々に建築設計の労働に関する話題でも。最近、国が定める残業時間…

  6. 建築のこと

    鉄骨造の仕口部の段差の許容寸法と、段差の解消方法

    ども、tyazukeです。鉄骨造の納まりで注意することは、大梁…

スポンサーリンク

最近の記事

Tazukeのおすすめ書籍

  1. 建築のこと

    基礎から学ぶ、隣の音が聞こえないマンションの特徴と遮音等級について
  2. 建築のこと

    隈研吾さんが設計したサニーヒルズを見学した話
  3. 労働

    就活エージェントに進路相談できる「キャリセン」が大学教授より心強い件
  4. 労働のこと

    建築設計を辞めたい!と思ったときチェックする3つの項目
  5. 建築のこと

    藤村龍至が唯一無二の存在に成れたメディア戦略について
PAGE TOP