労働

公務員になりたいなら、土木学科入学をおすすめする3つの理由

ども、tyazukeです。

将来、公務員になりたいと思う学生は多いようです。

わかりますよ~。お給料は安定しているし、ボーナスは景気関係なくガッツリもらえる。福利厚生も良くて、退職後の年金も手厚い。オマケに仕事は楽。

それは公務員を目指しますよね。

 

でも大学に進学してから公務員を目指す場合、何学科に入学すればいいんだろう?と思いますよね。

はい。答えは1つ。

「公務員になりたいなら土木学科に入りなさい」です。少なくとも、建築学科と悩んでいるなら断然土木がおすすめ。今回は、その3つの理由について説明しましょう。

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土木系技術職の募集枠は、建築の約10倍近く

まず、土木系技術職員の採用予定人数は、極めて多いです。例えば島根県の採用予定人数をチェックすると、建築が「2名」に対して、土木は「19名!

およそ10倍。この19名という数字は、他の採用人数と比べても多い。行政の50名に次ぐ採用人数です。

 

さて、土木構造物のほとんどが公共の構造物で、大規模なものです。例えば道路、橋、ダムなど、市民のために必要で大規模なものが多いですよね。

これらの公共物件は、国や自治体が計画を行います。だからこそ、土木系技術職は多くの人員が必要なのです。

 

土木系職員は、募集枠が多く倍率は低い。

僕が土木をおすすめする、もう1つの理由。それは、土木系職員の募集枠は多い上に、倍率が低いんです。島根県を例にすると、こんな感じ。

  • 採用予定人数 19人
  • 申込者数   31人

倍率低っ!最終的な合格者数は15人ですが、それでも倍率が50%。2人に1人は合格できる計算です。

 

一方、建築系技術職の倍率は

  • 採用予定人数 2人
  • 申込者数   7人

概ね30%ですね~。3人に1人も合格できない計算。要するに土木の方が、圧倒的に合格しやすいんです。

 

そもそも土木学科のOBに公務員が多い

 

先に説明した2つの理由により、土木学科にはOBに公務員が多いのが特徴です。就職活動を行うときOBの情報は大事です。

最近は、大学が就職活動の情報を蓄積して、後輩が活用できるように、まとめている場合も。また、OB訪問をして公務員の実際を知ることができます。

 

ともかく、公務員のOBが多い学科は、公務員になりたい人にとって天国です。土木学科には、公務員になりやすい環境が整っていると言えるでしょう。

 

まとめ

  • 土木系技術職の採用人数は、建築の10倍程度。
  • 土木系技術職率は、2人に1人合格できる計算。
  • 土木学科は公務員のOBが多い。

何度も言いますが、将来公務員になりたくて「建築」と「土木」で悩んでいるなら絶対に「土木」がおすすめ。

では。

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