ども、Tです。
一級建築士に合格すると、自分はどう変わるんでしょうか?
「自信がつく?」「仕事ができるように?」
今回は、そんな一級建築士合格者が語る「合格後の変化」について調べてみました。下記も参考にどうぞ。
講義で習った場面に遭遇、その場で発言ができた
- 仕事現場で講義で習った場面に遭遇、そのまま発言できた、とのこと。
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仕事現場のなかで、講義で習った場面に遭遇し、その場で発言できました。
一級建築士の試験は、幅広い知識が必要ですからね。問題解決能力がUPしたようです。
法規的な質問への対応力やうんちく力があがった
- 法規で点数が取れなきゃ合格できない、と言われる一級建築士試験。合格後は、法規的な質問に対応できるようになったそうです。
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たまたま実務で基準法や建築士法に関する質問を何度か受けたのですが、最新の法改正など法規の講義を受けていた成果が出たことがありました。
また、建設業界での一般常識もお客様にとっては専門知識に聞こえるようで、学んだ知識を一つ二つお伝えするだけで、とっても関心していただいたこともあります。
建設業界での一般常識も、素人にとっては専門知識。学んだ知識に関心してもらえたことも。
法規の内容を理解したことで、設計にも活かせた
- この方も、法規の知識が仕事に活かせたそうです。確かに。一級建築士は建築基準法の専門家といっても過言ではありません。
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お客様と打合せをして、設計をしている段階でとても気を遣うのが法規。法規を担当していただいた講師の方は、法令集を速く、上手く引くことよりも、法令の内容をきちんと理解することに重きを置いて講義をしてくださったため、しっかりと自分の中に知識をつけることができました。
細かい内容まで覚えていることは難しいですが、大まかにでも理解できていると設計するときにも意識することができるので、非常に役立っています。
プレゼンテーション用の図面を描くのが速くなった
- コンペやプロポで手書き図面を用いることが多いですね。この方は製図対策試験で毎日のように作事練習を行ったおかげで、表現力や作図スピードが向上したみたい。
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私は基本設計が決まるまでのプレゼンテーションには手描きの図面を用いてます。製図試験対策に毎日のように作図練習を行っていたおかげで、表現力の向上と共に作図スピードが速くなりました。
部下への指導が上手になった
- 部下への指導の際、役に立ったという意見も。
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教材はとてもわかりやすく丁寧であるため、部下への指導の際に自分の知識をうまくアウトプットできるようになりました。
丸暗記では合格できない資格ですから。理解した知識を、後進に活かせるのは良いことですね。
まとめ
今回は一級建築士合格後の変化について調べてみました。意外だったのは、とりわけ大きな変化はないようです。
ジワジワと一級建築士の重みに気づくのかもしれませんね。合格後の自分をイメージしてモチベーションを上げましょう。こちらも参考にどうぞ⇒ 【まとめ】一級建築士試験の学科対策と合格するためにやったこと、やらなかったこと
参考URL
- http://www.shikaku.co.jp/future/voice/celebration2017/1k/