一級建築の試験勉強

平成29年度 一級建築士の結果報告の件

皆さんこんにちわ。tyaukeです。

先日一級建築士を終えてのブログ更新です。実は社会人6年目にして一級初受験(2度ほどバックレ、1度は未申込み)です。

先に結果から申しますと、

不合格(10/17/21/25/14 計87)でした。

建築業界から去ろうとする間際、ようやくやる気を出して受験したのですが、無残な結果に終わりました。それなりに仕事の余裕があり、勉強時間は確保したつもりだったのですが、単純に勉強量が足りなかったのでしょう。

1つ後悔があるのは、今回の問題は簡単だったこと。だからこそ、もう少し詰めていれば合格できたのに・・・と悔やんでいます。今更ですが。

 

ただ同時に来年の学科は100%合格できる、という確信も得ました。「一級建築士受験」という新たなブログネタも増えました(タダでは転びません)。

 

さて今回は、今回の受験勉強の反省やら来年の意気込みなど。独学組の皆さんは参考になりますよ(合格は保証しません!)。

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勉強時間はどのくらい?

僕が勉強を始めた時期は5月30日から。資格学校や良識ある人なら、このタイムスケジュールがいかに馬鹿げているがご存知でしょう。

しかし僕は残り1ヶ月半前に、ようやく本気になったのです。勉強時間は平日5時間、休日12時間。つまり週に50時間ほど。焦っているだけに半端な勉強時間ではありません。

これを7月21日まで続けました。勉強時間で言うと合計350時間くらいです。

 

勉強方法は?

独学です。

但し学生の頃、○合資格という超優良予備校の営業に契約させられたので、数年前の問題集がありました。これを中心に解いています。

まぁぶっちゃけ予備校の問題集は必要ありません。高いお金払って買う価値が見当たらない・・・。巷に優良問題集は沢山売っていますし。

 

でも僕は○合資格の営業マンに感謝していますよ。

学生に対して100万円もの契約を薦めるメンタリティは素晴らしいですね。素晴らしいク○教材もゲットできましたし。

あの営業マンに道でバッタリ出会ったら、大声で「FU○K!」て言おうと思ってウズウズしています。

 

えー。で、構造屋なので構造は何も勉強せずとも21点くらいは取れました。集中的に勉強したのは法規・環境・計画です。施工は構造に近い分野(地業、鉄骨、RC)があります。ですから案外点がとれました(13点以上は確実)。

 

問題は全く勉強したことが無い、法規・環境・計画です。環境・計画に関しては丸暗記すればよいだろうとタカをくくっていたのですが、その丸暗記が難しい。

また一級建築士の問題は、丸暗記では回答し難いものも有る。例えば巧妙に設問の言い回しを変えているとか、ね。今回はそのトラップにまんまと引っかかりました。

 

おそらく一級建築士の問題を作っている方は相当性格悪いです。受験生が引っかかる姿、女性の姿を想像してニヤニヤしています。気持ち悪いですね。

 

そんなことはつゆ知らず、計画・環境はひたすら丸暗記。明けても暮れても丸暗記。環境は一定の成果が出たように思います。計画は残念な結果だったので、言葉だけで覚えるのではなく実際のイメージを理解することが重要と知りました。

 

例えば今回の計画の問題。

「ファンズワース邸は終末住宅で屋根スラブとスラブにH型の柱を~に特長がある」という選択肢。

え?ファンズワース邸ってそんな住宅だっけ?「何か違う気がする→不正解」というように穴に落ちました。

 

平成29年度の問題の難易度は?

簡単だったと思います。おそらく。法規なんかは法令集を使わずに解けた問題がいくつもありましたし。環境は過去問丸暗記で済みました。

計画も取りこぼしがほとんど。唯一施工が難しかったのかな・・・。だからこそ悔しい。

来年、問題が簡単になる保証はどこにもありませんからね。

 

来年度の勉強方法について

独学はやめます。

「合格物語」という商材を使ってみようと思うのです。と、いうのも今回の敗因は勉強量不足。そして問題集の勉強不足でした。もっと解かないと合格は取れません。そのためには過去10年分では足りないと判断したのです。

丁度、この合格物語は20年間分の問題を収録。まさに上記の理論を追求した商材といえます。・・・このままブログを締めると合格物語の回し者だと思われそうなので、もう1つ補足。

 

実は僕の会社の先輩が合格物語を使っていました。その先輩は10年目でお子さんもいて、中々合格できませんでした。しかし合格物語を使い、なんと製図も一発合格。

「合格物語いいよ」という先輩の一言を思い出したのです。8万円くらい(!)するのは手痛いですが。

 

ちなみに勉強期間は3月~7月までを考えています。今回3点ほど足りなかったわけですが、この「3」点を稼ぐためには数カ月必要と判断しました。

3,4月は計画、施工、環境を中心に理解、暗記する時間。5月は法規中心。6、7月はまた暗記に戻ってコンディションをピークへ持っていきます。

 

今回の目標点数は90点スレスレだったので、来年度は110点を目指します。

 

一級建築士取得したら何をしたい?

真っ先に建築屋を辞めます。建築業界に未練はありません。

「じゃぁなんで一級をとるの?」と思いますよね。それは「何となく癪に障るから」です。

以上!

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