一級建築の試験勉強

【一級建築士】独学2ヶ月で法規勉強したけど、21点とれた。

ども、tyazukeです。

以前、僕が一級建築士試験を1ヶ月半間勉強して試験に臨んだ、という話をしました。結果、87点で不合格だったのですが。

 

一番うれしかったのは「法規」が20点を超えたこと。もちろん24点以上あった方が良いとは思いますが。それでも、1ヶ月半から勉強して法規21点は案外よかったのかな、と。

今回は、1ヶ月半前から法規を勉強して21点とった方法を紹介します。

スポンサーリンク

 

法令集を購入したのは試験日1ヶ月半前だった。

皆さん驚かれると思いますが、僕が法令集を購入したのは試験日の約1ヶ月半前です。元々持っていた法令集が古かったので(但し未使用)、平成29年度を購入したのでした。

法規は苦手意識があってどうにもやる気が起きない。線引きだけはゴールデンウイークにやる!と思いながら月日は経ち、法令集を購入したのは6月の2週目でした。なんとそこから線引きやって、問題集を繰り返してなんとか21点をとれたのです。

 

あるHPをみると、線引きも理解しながらやる、なんて書いてあります。が、僕にはそんな時間ありませんでした。とにかく線を引く。ただそれだけに集中します。

結果、1日で線を引き終えることに成功しました。ちなみに参考にした本は総合資格の線引きの例が書いてあるもの。これを使って、ただただ法令集に転記していく。1日で終わらせる作業は、気が狂いそうになります。

が、できます。大事なことなのでもう一度言いますよ。

法令集の線引きは1日でできる。

 

最初にインデックスは貼るな。

ようやく法令集を購入したのですが僕は、すぐにインデックスを貼りませんでした。むしろインデックスを貼らなくても問題を解けるようにしたい、と思ったのです。

これはネットに良く書いてある情報ですが、法規の時間は1時間45分しかありません。問題数は30問。つまり1問あたり3分程度しか時間を掛けられないのです。

 

そうすると必然的に「法令集を引かなくても解ける」ことが求められています。だから僕はインデックスを貼りませんでした。

 

1周目の解き方は、先に答えを読むこと。

僕は今回の試験勉強で、生まれて初めて試験用の法令集を開きました。そして生まれて初めて法規の問題を読みました。

全く分かりません。法文の意味も、問題の解き方もサッパリ!だから先に答えをみたんです。あるブログには「頑張って自分で引くこと。」と書いてあるのかも。でも、僕には時間がありません。

 

本当に一刻を争う事態だったので、答えを先読みしました。答えを読みながら該当する法文や令文を探す。この作業の繰り返しです。1周目は訳も分からずこの作業をしても苦ではありません。

それに同じ系統の問題なら、答えを読むことで問題の傾向が掴めるようになります。近い問題なら、数問解けば答えを読まなくても法文に辿り着けます。

 

これが1周目の作業です。答えを先読みして意味あるの?騙されたと思ってやってみてください。時間の短縮にもなるし、案外効果がある。その効果が実感できるのは2周目。

ちなみに僕はこの作業を2週間かけてやりました(平日30問、休日100問程度を解く計算)。

 

2周目は自力で解く。1問1答形式で。

1周目の答え先読み学習。本当に効果あるんかいな?僕は半信半疑だったのですが、2周目に問題を読むと、「分かる!」

何を聞いているか分かるし、どの法文を引けば良いか頭に入っているんです。人間の脳って素晴らしいですね。

 

ただ完璧ではありません。1周目では覚えきれていない法文もあるので、その部分は答え先読みです。

実は、2周目は1周目より重要です。1周目にあやふやで理解していた箇所、答え先読みで分かった気になっていた部分等が一気に洗い出されます。

 

問題集2周目で、ようやく実になったという実感があります。2周目は問題の解き方にも注意してください。4択問題ですが、きちんと1肢づつ理解しましょう。その分時間はかかりますが。

 

3周目は時間制限付きで解く。目標3分

3周目は時間を意識します。実際の試験では3分以内に問題を解く必要がありますからね。3周目では3分以内の時間設定を行い、その時間内に答えを導きだします。

時間を超過した場合、答えをみましょう。クヨクヨ悩まず次の問題を解きます。なにせ僕には1ヶ月半しかないので。

 

4周目は苦手分野を徹底的に

僕は3周を超えて4周目も行いました。但し時間は差し迫っていて、残り5日で試験という状況。また長い時間かけて全部の問題を解くのは不合理です。

よって4周目は苦手分野だけを行います。3周くらい問題集を解いていれば、自分の弱い箇所が見えてきます。

 

自分の弱点は強く印象に残るので、自ずと何をやればよいかわかるでしょう。それを確認の意味でザックリと解いてみましょう。

ジックリと解く必要は無くて選択肢を読んで、解けそうだったらスル―。「ん?」と思う選択肢であれば、じっくり法文を引いてみる。で、答え合わせと言う流れです。

 

まとめ

以上、僕が1ヶ月半で法規21点を取得した方法です。21点はけっして高い点数ではありません。でも、上手くいけば一級建築士に合格できる点数です。

急に一級建築士を受けたくなって、死ぬほど時間が無いって人は僕のやり方を参考にしてください。

では。

スポンサーリンク
 

こちらも人気の記事です

ピックアップ記事

  1. 優しい性格の人は建築士に向いていない、たった一つの理由
  2. 建築を勉強したいなら、何県にある大学がおすすめ?
  3. 建築設計は嫌いだけど、建築は好きかもしれない。
  4. 業界人が教える、大手ゼネコンの初任給と特徴をランキングにしました。
  5. 杭施工誤差が生じた時の対処法について

関連記事

  1. 一級建築の試験勉強

    日建学院の、講義の特徴3つを説明する。

    ども、tyazukeです。「なかなか一級建築士に合格しない」「…

  2. 一級建築の試験勉強

    一級建築士の難易度とは?今と昔の違い、大学別の合格者数

    tyazukeです。一級建築士の難易度をご存じでしょうか。これから試験…

  3. 一級建築の試験勉強

    一級建築士の資格にどれだけの価値があるのか?

    一級建築士学科試験が終わり、無事ダラダラと過ごしているtyazukeで…

  4. 一級建築の試験勉強

    【一級建築士】日建学院の総評から、H30年度試験の傾向を読み解いた

    ども、tyazukeです。平成29年度の試験が終わって、各予備…

  5. 一級建築の試験勉強

    一級建築士の合格率とは?本当に分かる合格率の推移、過去の合格率

    ども、tyazukeです。一級建築士は、国家資格の中でも難関資…

  6. 一級建築の試験勉強

    2年間総合資格に通った結果、100万円無駄にした話

    ども、tyazukeです。平成29年度試験を初めて受けました。…

スポンサーリンク

最近の記事

Tazukeのおすすめ書籍

  1. 建築のこと

    隈研吾さんが設計したサニーヒルズを見学した話
  2. 労働のこと

    転職すべき設計事務所の特徴3つ、おすすめの転職先の選び方
  3. 建築のこと

    基礎から学ぶ、隣の音が聞こえないマンションの特徴と遮音等級について
  4. 構造設計に関すること

    剛域とは?その意味と設定方法について説明します。
  5. 労働のこと

    超高齢化社会と未来の住居スタイルについて
PAGE TOP