一級・二級建築士の勉強法

最終更新日: 2019.09.29

二級建築士の受験資格について

ども、tyazukeです。

今回は二級建築士の受験資格について紹介します。

「ある日、テレビを見ていたら劇○ビフォーアフターがやっていて、それで僕は巨匠になろうと思ったんです!」というAさん。

しかし彼は普通高校出身で、そのままコンビニでアルバイトしていました。そんな彼は、どうやって二級建築士を受けることができるのでしょうか。

スポンサーリンク

 

二級建築士の受験資格について

二級建築士の受験資格は建築士法の第15条に規定されています。各四号に分かれていて、学歴等に応じて実務経験の年数が違います。

 

大卒は実務経験0年

大卒なら実務経験なしで受験資格があります。よって四大を卒業して、大学院で二級建築士を受ける人もいるのです。

ちなみに僕が勤めている「F○CK組織設計事務所」は、二級建築士を持っていれば手当がつきます。

そういった場合もあるので持っておくと良いかも。一級があればいらないって人もいるけど。お金は重要だよ。

 

ちなみに姉歯事件移行、受験資格も厳しくなりました。単に建築系の大学を卒業するだけでは不可。指定された科目を受けるている必要があります。

 

工業高等学校、高等工業専門学校卒なら3年

工業高校や、高等専門学校卒であれば3年の実務経験で二級建築士の受験資格が。

正直、二級建築士の資格自体は簡単なので高校卒でも過去問題を解けば合格可能。

指定科目の件は大卒と同様です。

 

建築設備士なら0年

設備さんは建築設備士という資格が別途あります。建築士の資格はないけど、建築設備士は持っている、という人も。

そこから二級建築士⇒一級建築士と派生する人もいます。

建築設備士を持っているなら0年でOK。ちなみに建築設備士を取得するために必要な受験資格はゆる~く設定されています。

建築学科をでなくてもOK。機械や電機学科でも受けることが可能。

 

建築に関する学歴なし7年

最初に説明したA君はコレ。とりあえず二級建築士になるための間口は誰にでも開いています。

ただし7年ですが!

 

7年の実務経験を経て、二級建築士に必要な受験資格を得る。そんな奇特な人はいませんよね。

ぶっちゃけ7年の歳月を使ってまで、二級建築士に価値はありません。一級建築士すら価値がない資格なのに。

 

もし本当に資格が欲しいのなら、大学へ行く方がよいです。もちろんお金はかかりますが、3年間の実務経験は減らすことができます。

それに一級建築士の受験資格までついてくる。今回は二級建築士の受験資格について、でした。

 

こちらも人気の記事です

ピックアップ記事

  1. 会社をズル休みした日の、心穏やかに過ごす方法とは
  2. 大学教授は上手い商売なのか
  3. 土間コンクリートとスラブの違いと、配筋や床厚について
  4. 建築嫌いの僕でもおすすめしたい、建築が好きになる建築本1つ。
  5. 弱軸方向に荷重を受ける部材の許容曲げ応力度について

関連記事

  1. 一級・二級建築士の勉強法

    構造計算適合性判定を省略できる建築物とは?

    僕がこの業界に入った頃から、適合性判定制度は「あった」わけですが、そう…

  2. 一級・二級建築士の勉強法

    構造計算上別棟はどういった判断で行える?

    「構造計算上別棟だから~」と耳にします。これはどういった意味でしょうか…

  3. 一級・二級建築士の勉強法

    転職サイトで総合資格のページを読んだら、ダメだしが凄い件

    ども、tyazukeです。転職サイトをみていると前職に対する恨…

  4. 一級・二級建築士の勉強法

    総合資格学院の講師は、どうすればなれる?

    ども、tyazukeです。総合資格学院の講師陣は全員が非常勤講…

スポンサーリンク

最近の記事

Tazukeのおすすめ書籍

  1. 建築学生の就活

    大学で実験が好きだった学生に、おすすめしたい仕事3つ
  2. 建築業界の分析

    設計事務所での服装は?設計事務所で働いて分かったこと
  3. 構造設計の話

    構造設計者って独立しても儲からない?
  4. 構造設計の話

    屋根にALC版を使うときの、構造に関する注意点。
  5. 建築学生の就活

    建築業界でくすぶっている人の自分メディアのつくり方とメリット
PAGE TOP