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一級建築士の学科試験の合格点は?平成20年~令和元年までの合格点まとめ

一級建築士の勉強法

ども、Tです。あなたは

  • 一級建築士の学科試験の合格点は?」

と思っていませんか。実は、一級建築士学科試験には、決まった合格点は無いです。毎年、合格率を調整し合格点が設けられています。

今回は、平成20年~令和元年までの合格点まとめた結果をお話しします。一級建築士の難易度、合格率など下記もご覧ください。

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一級建築士の学科試験の合格点は?平成20年~令和元年までの合格点まとめ

一級建築士の学科試験には、決まった合格点は無いです。毎年、合格率を調整し合格点を決めています

学科試験の合格率は例年15~20%程度です。この数値になるよう運営側が合格点を決めています。

平成20年~令和元年に行われた学科試験の合格点が、こんな感じです。

  • 令和元年 97点
  • 平成30年 91点
  • 平成29年 87点
  • 平成28年 90点
  • 平成27年 92点
  • 平成26年 90点
  • 平成25年 92点
  • 平成24年 94点
  • 平成23年 87点
  • 平成22年 88点
  • 平成21年 97点

はい、ご覧の通りバラバラですね。「〇点をとれば絶対に合格!」という話は無いです。しいて言えば「100点をとれば合格できる」と思います。

資格試験のブランドを守るため、合格率を調整し合格点を決めるのは仕方ないかもしれませんが、何となく違和感を感じます

 

ちなみに近年は一級建築士の受験者数自体が減っています。また、一級建築士の高齢化が喫緊の問題のようです。

そこで令和2年間から受験資格の緩和を行いました。これにより受験者を増えるでしょう。また、合格者枠を拡大する(合格率を上げる)可能性もあります。

そんなことをするのなら、一定の合格点を設けても良いと思うのですが…。

 

ちなみに各科目ごとに足切り点(最低限とるべき点数)が設定されていますが、科目Ⅰ・Ⅱが11点、Ⅲ・Ⅳで16点、Ⅴで13点と毎年同じくらいです。

一級建築士の難易度、合格率については下記で考察しています。

まとめ

今回は、一級建築士の学科試験の合格点は?平成20年~令和元年までの合格点まとめについてお話ししました。

一級建築士の学科試験は、決まった合格点が無いです。合格率を調整し、合格点を決めています。よって毎年、合格点が違います。大学の入学試験みたいですね。

ちなみに僕はH30年の学科試験に独学で合格しました。100点/125を目標に勉強しましたね(実際は97点で合格)。頑張れば独学でも合格できる試験です。下記も参考になります。

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