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有名建築家になるには?ウェブサイト、SNSの重要性

建築学生の就活

ども、Tです。あなたは

「有名建築家になるには?」

と思っていませんか。安藤忠雄、伊藤豊雄、隈研吾・・・有名建築家になる人は、有名になるキッカケとなった「作品」があります

一方、現代の建築家の中には「代表作」が無くても有名建築家になった人もいます。代表的な人物が藤村龍至氏です。

彼が有名になった理由の1つがSNS(twitter)だと思います。かれはSNSを巧みに使い若者に発信を続けています⇒ 藤村龍至が唯一無二の存在に成れたメディア戦略について

また、優れた作品を残しているにも関わらず、有名になれない建築家もいます優れた作品を残しても「認知されなければ」意味が無いからです。

SNSは「スピーカーのようなもの」です。個人の声や力を増幅して、多くの人に伝えます。現代で有名建築家になるなら、ウェブサイトやSNSは必須です。今回は、有名建築家になるには?ウェブサイト、SNSの重要性についてお話しします。

下記も参考になります。

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有名建築家になるには?ウェブサイト、SNSの重要性

有名建築家の多くは「代表作」があります。安藤忠雄氏は「住吉の長屋」ですし伊藤豊雄は「仙台メディアテーク」です。

SNSやウェブサイトが普及する前は

  • 優れた作品をつくる ⇒ メディアにとりあげられる ⇒ 有名になる

という順序でした。しかし現代では「メディアにとりあげられる前」に自分から発信することが可能です。

代表的な媒体がウェブサイトやSNS(twitter、インスタグラム、youtube)です。SNSやウェブサイトは「スピーカー(拡声器)」と同じです。自分の声を「増幅して」多くの人に伝えることができます。

よって現代では、

  • 優れた作品をつくる ⇒ 自分からメディア発信 ⇒ 有名になる

ことができます。これに成功した人物の一人が藤村龍至氏です。彼は早い段階からtwitterをはじめ、フォロワーを増やし若者に発信を続けてきました。代表作が無くても有名建築家になれた好例だと思います。

とはいえ、SNSの使い方には注意が必要です。悪いことも増幅し、拡散する恐れがあるからです(いわゆる炎上)。

現代の建築家は、SNSやブログ、サイトの重要性に気づいています。今では多くの建築家がSNSを通じて発信していますね。詳細は下記が参考になります。

建築家のためのウェブ発信講義

SNSの導入はCADソフトと同じくらい必須

SNSは、CADソフトと同じくらい必要だと僕は考えています。twitterやfacebook、LINEは無料で使用できるので、自分を売り出す媒体としては最適でしょう。

ブログで情報発信しなきゃ、と考える方もいますが、建築家とブログの相性は悪いですね。色々な建築家ブログを読んできましたが、彼らがブログを始めても長続きしない、というのが理由です(忙しくてそれどころじゃない)。

実作品を多くの人にみてもらうという意味では、インスタグラムが良いでしょう。自分の考え方を発信し、多くの人に拡散したいならtwitterがおすすめです。

まとめ

今回は、有名建築家になるには?ウェブサイト、SNSの重要性についてお話ししました。現代では、SNSとウェブサイトは超重要です。有名建築家になりたい方は必須の能力だと思います。

とはいえ、本業がしっかりしていないと「拡散する内容が薄っぺらいものになる」ことも注意しましょう。下記も参考になります。

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