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建築屋さんがもっとWEBで情報発信すべき3つの理由

ども、tyazukeです。

建築屋さんってWEBの情報発信が少なすぎると思うんですよ。

影響力のある建築家ですら情報発信には無関心。あるいは、高尚な言葉で一般人との間に壁をつくっている。

こりゃダメだ。

 

WEBの一番のメリットは情報が双方向に発信、共有できることなんですよ?

WEB業界を見てください。オープンソースが至るサイトで公開されています。

そのため技術進歩のスピードが半端じゃない。それは互いの技術分野をWEBで惜しみなく発信しているからだし、それを共有して高めているから。

 

そんな何十年も前の常識をココに書かないとダメなくらい建築業界は落ちているんです。

ということで今回は、建築屋さんがWEBで情報発信すべき3つの理由を説明します。

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技術を高めあうことができる

WEB業界や、アプリ業界では技術を惜しみなくネット上に発信しています。

ウェブデザイナーになる人って、大学の情報学科を卒業して大きな企業に就職して・・・という過程を踏むだけじゃない。

 

ネットの情報だけで独学で仕事を始める人だっている。そのくらい濃い技術的な情報がネットに公開されています。

 

彼らにとって情報は守るものじゃなくて、発信するもの。

そして共有し高めあうことで、業界全体の底上げになる。

 

建築業界は、これを逆行しています。古臭い情報をいつまでも守って囲って、そんなこと止めましょう。情報をオープンにしたらいいじゃないですか。

例えば設計のノウハウや、仕事でよくあるミスの事例とか。でないと、この業界自体がAIとかロボット技術に、訳の分からないうちに食べられてしまう。そんな気がしています。

 

個人(会社)の価値を高めることができる

個人レベルでいえば、ブログを使った情報発信がおすすめ。で、建築屋さんの仕事ぶりを発信すれば、それだけで価値があります。

なぜなら建築屋さんのブログって少ないから。特に技術系や仕事の悩み解決系の記事は圧倒的に総数が足りていません。

 

会社として情報発信するともっと効果的。

例えばWEB制作会社として有名なLIGが参考になる。彼らは自社サイトをブログのように情報発信してブランディングしています。

まぁ・・・ここまで徹底することは難しいでしょうけど。情報を惜しみなく発信することで、会社としての影響力・発信力を高めています。

 

実は会社が情報発信するメリットは、社会的な価値を高めるだけじゃない。「面白い会社だ」とWEBで評判になれば、それはリアルにも伝わる。で、良い人材が会社に集まって、さらに面白いことができる。

この好連鎖が続くんです。

 

建築業界に残された隙間産業

建築業界は、成熟した産業です。

ぶっちゃけ、ハコ物は十分に足りています(住宅でいえば800万戸以上余っている)。建築バブルが終わった今、この業界に新しいビジネスチャンスって少ないんですよね。

 

で、建築業界に残された隙間産業(チャンス)が「建築に関する情報」の分野だと思うんです。というのも、建築って一言では言い表せないほど複雑で、カオス的じゃないですか。

学べば学ぶほど深い。そんな分野だからこそ、ノウハウや技術を情報発信すると面白い。

 

例えば、「効率の良い図面の描き方」、「絶対に覚えるべき建具のスケール感」、「ミスの起きにくい建築図面のまとめ方」とかね。

考えればキリがないくらいにネタはある。需要もある。だけど供給が無い。つまりこれって、隙間産業じゃないですか?

 

この隙間を埋めた会社になれば、広告収入もさることながら、発信力も半端じゃない。WEBで情報発信が遅れている今なら、小さい会社でも頭角を現すチャンスです。

 

まとめ

  • 技術を高めあうことができる。
  • 個人や会社としての価値を高めることができる。
  • 建築業界に残された隙間産業で、発信力が身に付く
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