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建築屋さんがもっとWEBで情報発信すべき3つの理由

建築学生の就活

ども、Tです。

建築屋さんってWEBの情報発信が少なすぎると思うんですよ。影響力のある建築家ですら情報発信には無関心。あるいは、高尚な言葉で一般人との間に壁をつくっている

WEBの一番のメリットは情報が双方向に発信、共有できることなんです。WEB業界では、オープンソースが至るサイトで公開されています。

そのため技術進歩のスピードが半端じゃない。互いの技術分野をWEBで惜しみなく発信し、それを共有して高めているからだと考えます。

今回は建築屋さんがもっとWEBで情報発信すべき3つの理由についてお話しします。下記も併せてご覧ください。

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建築屋さんがもっとWEBで情報発信すべき3つの理由

僕が考える理由は下記の3つです。

  1. 技術を高めあうことができる
  2. 個人(会社)の価値を高めることができる
  3. 収益化できる

それぞれ解説しますね。下記も参考になります。

1.技術を高めあうことができる

WEB業界や、アプリ業界では技術を惜しみなくネット上に発信しています。ネットの情報だけで独学で仕事を始める人だっている。そのくらい濃い技術的な情報がネットに公開されています。

  • 情報は守るものじゃなくて、発信するもの。共有し高めあうことで、業界全体の底上げになる

この意識があると思います。

建築業界は、これを逆行しています。古い情報をいつまでも守って囲ってますよね…例えば、設計ノウハウ、仕事のミスの事例とか、公開すべきだと思います。

2.個人(会社)の価値を高めることができる

個人レベルだとブログの情報発信がおすすめ。建築屋さんの仕事ぶりを発信すれば、それだけで価値があります。会社として情報発信すれば、会社の価値を高めることが可能です。

例えばWEB制作会社として有名なLIGが参考になりますね。彼らは自社サイトをブログのように情報発信してブランディングしています。

「面白い会社だ」と評判になれば、それはリアルにも伝わります。より良い人材が会社に集まって、さらに面白いことができるでしょう。

3.収益化できる

発信を続けることでウェブ経由からの依頼も増えるかもしれません。例えば、インスタグラムを使い、設計した新築住宅の写真を掲載します。

そういった写真を見る人の中にはは、「建築家に家を設計してもらいたい」という層もいます。建築業界に限らず、ウェブからの収益化が可能になった事例は少なく無いでしょう。建築家によるウェブ発信事例は、下記も参考になります。

建築家のためのウェブ発信講義

まとめ

今回は、建築屋さんがもっとWEBで情報発信すべき3つの理由についてお話ししました。正直、建築屋さんがウェブで発信するのはメリットしか無いです。

注意点があるとすればSNSの使い方ですね。間違った使い方をすれば、悪い面が強調されてしまいます(炎上する)。下記も併せて参考にしてくださいね。

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