ども、Tです。あなたは
- 「ブラック上司の特徴」
が気になっていませんか。僕はブラック企業に勤めています。おまけに上司はブラックです。5年間も、ウンザリするほどブラック上司に悩まされました。
今回は僕の経験を元に、ブラック上司の特徴、僕の体験談、対応策と末路についてお話しします。
なお、ブラック企業の特徴や、1年目で仕事が辛い方は下記も参考にしてください。
ブラック上司の特徴、僕の体験談
ブラック上司の特徴を整理しました。
- すぐに怒る(沸点が低く感情的)
- 人前で怒る
- 人格否定
- 長時間残業を強いる
- 徹夜を強いる
- 休日に仕事の連絡
- 教育する気が無い
それぞれ解説しますね。
すぐに怒る(沸点が低く感情的)
ブラック上司はすぐに怒ります。感情的で沸点が低いです。ちょっとしたことでも「なにやってんだ!」と怒鳴ります。
また、プライベートで良いことがあれば機嫌が良く、悪ければ社内でも機嫌が悪いです。上司の感情の浮き沈みに左右されるので、部下はどう対応すべきか分かりません。
上司の機嫌を窺いながら仕事をするので、仕事に集中できません。
人前で怒る
ブラック上司は人前で怒ります。それも、周りに聞こえるほど大きな声で。怒られるだけでも辛いですが、人前で怒られるのはもっと辛いです。
僕は新幹線の中で怒られたことがあります。知らない人たちの前で怒鳴られるのは辛いですよ。涙がでました。
人格否定
- 「よく大学院卒業できたね?」
- 「アホか?」
みたいな人格否定をしてきます。上記よりもっと酷い言葉を浴びせてくるブラック上司もいると思います。
長時間労働(残業)を強いる
設計業界では当たり前かもしれませんが、新入社員から夜21~22:00頃まで残業、残業、残業。完全週休二日制でなかったので、土曜日も仕事でしたね。
ブラック上司の特徴は、部下がキャパオーバーになっても手を緩めません。本当に潰す気で仕事を丸投げしてきます。
それが長時間労働、残業に繋がります⇒ 建築設計は残業が多い?1ヶ月に残業130時間した結果感じたこと
徹夜を強いる
ブラック上司はムリヤリ徹夜させてきます。
例えば、絶対に終わらない仕事を「今日中に」と念を押します。徹夜するしかありません。ちなみに部下が徹夜をしても、上司は知らん顔。
上司に「2日間、徹夜しても大丈夫だ」と言われたとき、この人の元では無理だな、と思いました。
休日に仕事の連絡
嘘のような本当の話ですが・・・休日なのに個人携帯に電話がかかってきます。顔も見たくないし話もしたく無い相手と連絡をとるので、気が休まりません。
教育する気が無い
仕事を丸投げして部下を放っておく。ブラック上司の典型例です。教育する気が無く、仕事を与えれば部下は勝手に成長すると思っています。
参考⇒ ブラック企業に入社したらどうなる?僕の体験と新入社員の結末
ブラック上司への対応策
対応策はこちら。
- ブラック上司を変える
- 部署を異動する
- 転職する
解説しますね。
ブラック上司を変える
ブラック上司を変えて、別の上司の下に付く方法があります。後述する部署異動とは少し違います。同じ部署でも上司が複数いる場合に使える手です。
実際僕は、ブラック上司があまりにも辛過ぎて、変えてもらいました⇒ 上司を変えるには?僕が実践した1つの方法、その後の職場環境
部署異動しないので、キャリアを変えず仕事を続けることが可能です。デメリットですが、同じ部署にブラック上司はいるので気まずいです笑。部署内の評価も下がりましたね。
部署を異動する
部署を異動するのも方法の1つです。
ただ下調べ無しに異動しても、異動先にブラック上司がいたら意味が無いです。必ず異動先の情報を手に入れてから動きましょう。
ただし、これまでのキャリアが無くなることが辛いですね。1~3年目など、キャリアが浅い方なら取り戻せると思います。
転職
これは僕の経験ですが、ブラック企業にはブラック上司も多いです。逆にホワイト企業にはブラック上司が少なく、皆さん心の余裕がある顔をしています。
ホワイト企業に転職すれば、ブラック上司の心配も随分減るでしょうね。
例えば、超ホワイト企業として名高い未来工業さん。新卒の定着率が良すぎて、転職募集をしていません⇒ ホワイト企業の特徴は?見分け方、残業時間や福利厚生のリアルな情報の調べ方
転職理由のTOP2は「給料が少ない」「人間関係」なので、ホワイト企業にはそんな悩みが無いと推察できます。人間関係に悩まない=ブラック上司も少ない、といえます。
ブラック上司と僕の末路
僕の上司はブラック上司でした。詳細はこちらの記事に書いていますが、辛かったです。そんな辛い経験を5年間もやり過ごしました。
その後、ブラック上司と僕の末路ですが、
- ブラック上司 変化なし
- 僕 身体を壊す⇒上司を変えてもらう⇒退職
と、まぁブラック上司は何も変わっていませんね・・・。これが現実です。僕は退職したわけですが、今は別の仕事をしていてブラックな環境は1つも無いです。
本当に辞めて良かったです。
ブラック上司に悩んでいるならホワイト企業へ
前述した通り、ブラック企業にはブラック上司も多いです。ブラック企業がブラック上司を生むのか、ブラック上司がいるからブラック企業になるのか・・・。定かではありませんが、僕の経験則ではそう思います。
ブラック上司にお悩みの方は、まずはホワイト企業への転職を目指すのもアリだと思いますよ。
まとめ
今回はブラック上司の特徴、対処法についてお話ししました。ブラック上司、辛いですよね・・・。僕も経験があるのでよくわかります。今の会社が好きで、社内的に解決できそうなら、それが一番です。
ただ、それが難しいなら転職を視野に入れましょう。下記も参考にしてください。