ども、Tです。あなたは
- 「設計事務所(組織設計事務所)にインターンしようかな?」
と思っていませんか。
僕は組織設計事務所に勤めています。学生の頃は、個人設計事務所にインターンしました。僕がいる事務所にも毎年インターンの学生がきます。
実は学生にとって設計事務所へのインターンはメリットだらけ。ということで設計事務所にインターンへいくメリットを紹介します。こちらも参考にどうぞ。
インターンは行くべき
まず、インターンは行くべきです。
インターンとは、就職してからのミスマッチを無くしたり、純粋にどんな仕事が知りたい人のための制度です。
就職してから「こんなハズじゃなかった」と思っても遅いです。インターンへ行って「この仕事は向いてないな」と思うこともあります。
インターンは行きましょう。
設計事務所にインターンへ行くメリット
メリットは下記の通り
- 設計事務所の仕事内容がわかる
- 設計事務所の雰囲気がわかる
- 所員からリアルな情報が聞ける
それぞれ解説しますね。
設計事務所の仕事内容がわかる
設計事務所の仕事内容は、ネットの情報だけでイメージできませんよね。図面を描く以外の仕事もかなり多い。是非、インターンへ行って、仕事内容のリアルを知ってください。
設計事務所の雰囲気がわかる
設計事務所の雰囲気は、就職する前から知るべきですね。行きたい設計事務所があるなら、なおさら。入社してから「馴染めない・・・」では話になりません。
設計事務所の雰囲気を知るには、下記の2つをよく見てください。
- 所員の会話は活発か?
- 所員の顔に生気があるか?
所員同士が黙っている事務所。これは風通しの悪い事務所です。言いたいことが言えない事務所かもしれませんよ。
所員の顔色、顔つきにも注目してください。顔色悪くて生気がない所員が多かったら危険。イキイキと働いてる所員がいればOKです。
所員からリアルな情報が聞ける
所員の方からリアルな情報が聞けるのも嬉しいですね。
「設計事務所は辞めた方が良いよ・・・」みたいな金言がもらえるかも笑(僕がインターン行った時の実話なんですけど)
もし所員からそう言われて設計事務所に絶望したら、あなたは設計事務所に向いていないですね。
入社してからミスマッチで早期退職する可能性もあります。でもインターンでそれが分かれば吉。とても大きなメリットですね。インターン先がブラック事務所だとすれば、食い物にされる学生が少しでも減りますから。
フラットな感情でインターンへ行くこと
なるべく平常心で、フラットな感情でインターンに来てください。過度な期待など禁物です。インターンに行く大きなメリットは、就職後のミスマッチを防ぐことです。
- 「思ったのと違う」
- 「設計事務所無理かも」
そう思っていいんです。インターン後にどう感じたか、本当に魅力的な職場か?よく考えてくださいね。
これまで僕がいる事務所にも毎年何人かインターンの子がきます。実は、インターン生がその後設計事務所に入所したことは無いです。皆さん大手建設会社、メーカーに入社するそうです。
設計事務所に来て『設計事務所へ行くのはやめよう』と思ったんでしょうね笑。
まとめ
以上、設計事務所へインターンにいくメリットをご紹介しました。
- 「設計事務所に就職したい」
- 「気になる設計事務所がある」
という方は、是非インターンに来てください。ミスマッチはお互いに不幸です。こんなはずじゃなかった・・・と思わないためにも、インターンは必ずいきましょう。下記も参考にどうぞ。