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構造設計

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構造設計

【書評】初めての建築構造設計

入社したての頃、右も左も分からない状態で構造設計をしていました。僕が入社した設計事務所は、それはもう風通しが悪くて。今でも在籍中なんですが、とにかく社員同士の会話が無い。部長ははじめみ皆イライラしているんです。だから、質問できる雰囲気もなく...
構造設計

【書評】実例でわかる 工作しやすい鉄骨設計

僕が構造設計を始めた頃、一番わからなかったことが基礎の設計と部材接合部の納まりです。一番初めに鉄骨造の小屋を設計させてもらったのですが、ガセットプレートや高力ボルトの留め方がわからず本を調べました。 当たり前の情報なので、本に書いてな...
構造設計

鉄骨階段の、ササラの検討方法

ども、Tです。 ササラのように、角度のついた部材はどのように計算すればよいか。水平にかかる梁と何が違うのか。 今回は階段のを支えるササラの設計について特集します。 ササラとは何か? ササラとは踏み板をさせる梁...
構造設計

【おすすめ本】 鋼構造の性能と設計 桑村仁

大学院生のときに購入した参考書です。学校指定の本ではないのですが、鋼構造で良い本を探していました。桑村先生が鋼構造の権威であることは、僕でも知っていたので買ってみることにしたのです。 パラパラとめくって、まずは『まえがき』を読むことに...
構造設計

【書評】構造設計とは建物が壊れる理由を知ること。 

構造設計は、いかに部材を壊すか?と言われています。つまり、地震時に部材の壊れ方をイメージしてよりエネルギー吸収に優れた建物を設計する、という意味合いです。この話題の延長として、建物が壊れる理由をすることは構造設計の本質を探れる?、ような気が...
構造設計

埋め込み柱脚にしたときの支点について

ども、Tです。 これまで、柱脚の納まりを埋め込み柱脚にした経験は少ないです。 が、某有名構造設計事務所では頻繁に行われているようですね。理由は、柱頭と柱脚に作用する曲げモーメントが半分くらいになるから。柱の断面を少しでも小さくで...
構造設計

そで壁柱の曲げ耐力 完全塑性理論について

鉄骨と違ってRCは分からないことが沢山あります。最近、耐震補強の物件を担当する機会がありました。Is値が足りなかったので、そで壁で補強を行ったのですが初めて増設袖壁の耐力を手計算で解きましたら、意外と面倒。 建防協の規準で袖壁の耐力は...
構造設計

EV荷重の設定はどうすればいい?

ども、Tです。 EV荷重の設定悩んだことはありませんか?僕も恥ずかしながら実務をしていて、イマイチ納得できないまま荷重設定をしていたことがあります。とりあえず、EV図面に書いてある水平力の合計で最大のものを。 計算に慣れてくると...
構造設計

柱符号、梁符号の付け方について

柱符号、梁符号の付け方悩みますよね。あまり細かく分けると施工性が悪くなります。荒く符号をつけると経済性が悪いです。 皆さんはどうやって符号をつけていますか?今回は符号について考えていきます。 負担面積の違いで分けます...
構造設計

一貫計算プログラムの違いで部材がNGになる?

一貫計算プログラムの計算式に違いがあるって面白いですよね。ソフトの違いでOK,NGになります。ですから、ソフトの扱いには注意しないと。何も知らないでデフォルト設定にしておくと、別のソフトではNGということになります。 今回は、ソフトの...
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