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構造設計

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構造設計

大学院まで卒業した僕が構造設計に向いていない3つの理由。

来年、勤めているブラック事務所を辞めます。理由の半分は、田舎へのUターン。田舎で構造設計やればいいだろ、と思われるでしょうが構造設計という超マイナー職は地方には無いんですよ・・・。ド田舎だと割とマジな話です。 もう半分の理由が、『おれ...
構造設計

構造設計の仕事は『質を重視』と『量をこなす』どちらが大事か?

ブラック事務所に入所して早6年。1年目から、もう辞めると言い続けてまだ辞めていません。我ながら、頑張っていると思います。 いや、そんな話は置いといて、6年目になって仕事は、『質の良い仕事をする』それとも『量をこなす』のどっちが大事なん...
構造設計

Autocadで変断面の断面係数を求める方法

ども、Tです。 変断面の断面係数を求めるとき、どう計算しますか。なんとなく四角形に置き換えて計算するか、手計算で頑張って積分ですか? その無駄な時間止めましょう。 なぜならAutocadで変断面の断面係数を算定できるからで...
構造設計

柱脚の保有耐力接合の検討方法について

『ブレース構造は必ず保有耐力接合にすること』は、ブレース構造を成立させる基本ですね。僕はこれまで100㎡に満たない小屋をブレース構造で設計して以来、初めてしっかりしたブレース構造(ブレース材が丸鋼以外のもの)を設計しました。で、先輩から注意...
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基礎の接地圧e/Lはどこまで許容できる?

ども、Tです。 基礎の接地圧を計算するとき、e/Lを算出しますよね。e=M/Nで、重心位置からNが作用する偏心距離。 Lは加力方向に対する基礎の長さです。このe/Lが0.166以下であれば、中立軸は基礎の外にあります。一方、0....
構造設計

RC梁の下端筋に付着力が無いとき、トラス梁と同じ構造形式?

昨日、19時頃に仕事が終わったので、そのまま事務所で構造の本を読んでいました。なんとなく、RC構造の本を手にとってみると著者に松井源吾氏、監修に内藤多仲氏というメンツ。本の発行日は十勝地震が起きた後ということで、『はじめに』に綴られていた時...
構造設計

斜め加力が作用したときの、基礎スラブの検討

直接基礎を検討するとき、斜め加力に対して接地圧を算定したことはありますか?あまり経験がない人も多いかもしれません。というのも、斜め加力の検討をしなくてもX,Y方向の地震力を1.25倍してやれば斜め加力は省略できるからです。一貫計算は斜め加力...
構造設計

2本打ち杭基礎のねじり曲げの検討について

最近の傾向として、杭は複数本打つよりも高支持力の杭にして1本打ちとすることが増えました。確かに、杭の本数は減らすことができますし、昔と違って支持力を大きく取れる杭の使用は抵抗ありません。 支持力=200NApとしていた時代からα=20...
構造設計

概算で行う 壁式構造の計算について

壁式構造の設計したことありますか?皆さんもあんまり経験がないと思います。大きな建物で壁式構造を採用する場合が少ないですからね。僕も壁式構造の設計は数少ないですが、1度だけ小さな便所を壁式構造で設計しました。建築物と言っていいのかというくらい...
構造設計

【書評】建築構造計画入門 松井源吾

建築構造は計画が最も重要であると、松井源吾先生が著書の中で述べています。松井源吾先生は、早稲田大学の教授を務められた建築構造の権威です。氏は、数多くの名著を残されていますが、僕はその1冊を学生の頃購入しました。 題名は建築構造計画入門...
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