構造設計 構造目線で考えよう。3本の矢を折るために必要な力とは。 椀の上に箸をおくとき、本を積むとき、私たちは、『落ちないように、崩れないように』注意しています。 しかし、それは物理的な根拠に基づいて、『箸をX方向へ〇ミリ、Y方向へ〇ミリ・・・』とは考えていません。 普段の生活では、数ミリの誤... 2016.11.30 構造設計
構造設計 震度と計測震度ってどう違うの? 今日は一般の方や意匠設計者向けの記事ですが、構造にお詳しい方も『へ~』と読んでいただけると幸いです。 地震は僕たちの最も身近に起きる災害の1つです。他にも積雪や台風、土砂崩れがありますが、滅多に起きない巨大地震を除けば、案外、有感地震... 2016.11.26 構造設計
構造設計 構造設計者に必要な3つのセンスとは? 下手でも構造屋さんをやっていれば、何か感覚のようなものが身に付いてきます。建物をパッとみて、『あ、この建物無理してる』とか『なんか気持ち悪いなぁ』といった、虫のお告げに近い何かを感じ取れるのです。 女性の第六感みたいなものでしょうか。... 2016.11.22 構造設計
建築学生の就活 10年後の建設業界は?何が起こる?技能労働者と職人単価の関係 ども、Tです。 「10年後の建設業はどうなる?」 と思いませんか(2030年頃をイメージしています)。人口減少に歯止めが効かず、職人さんも減るばかり。 今回は10年後の建設業界で何が起きるか、技能労働者と職人単価について調... 2016.11.21 建築学生の就活建築屋さんの転職事情
建築屋さんの転職事情 MIIDASで適正年収を調べたら、年収が1.7倍に増えた件 ども、Tです。 「今の年収に不満」 「スキル(能力)があるのに年収が低い」 「転職して年収アップしたい」 今回は、そんなあなたに向けた記事です。 僕は中小の組織設計事務所に勤めています。今の年収は380万円... 2016.11.19 建築屋さんの転職事情
構造設計 RC屋外階段の設計方法について 例えばRC造のマンション、学校等には屋外階段が設けられています。避難の目的であったり、通常使う目的でも設置されます。近くのマンションを見渡せば、ごく一般的に屋外階段を目にするでしょう。 今回は、そんな屋外階段の設計法について考えていき... 2016.11.17 構造設計
構造設計 兵庫県住宅建築総合センターへ行ったらなんか怖かった話 ども、Tです。 関西圏の構造設計者の方なら『兵庫県住宅建築総合センター』と聞くとピンとくると思います。ここに適合性判定を出すのが本当に億劫なんですよね。 初めて足を踏み入れた日は緊張しました。今回は、兵庫県住宅建築総合センターへ... 2016.11.16 構造設計
構造設計 露出柱脚のキレイな納め方のコツは? ども、Tです。 柱脚には3種類あります。露出柱脚、根巻き柱脚、埋め込み柱脚です。構造的に言えば、この3つは『ピン』、『バネ』、『固定』というように、柱脚の条件が違います。 露出柱脚は、施工性の良さから小さな鉄骨造で多く使用されま... 2016.11.15 構造設計
ブラック体験談 団塊の世代の設計者に、建築業界や今の若手について聞いてみた ども、Tです。 これまで日本の経済成長を支えた『団塊の世代』が、そろそろ定年を迎えて一斉に居なくなります。ゆとり世代の僕たちとは相容れない考え持ちますが、彼らに学ぶことが多いのも間違いないでしょう。 今回、インタビュー形式で団塊... 2016.11.13 ブラック体験談
建築屋さんの転職事情 建築士や設計事務所のイメージは?業界に7年いてわかったウソとホント ども、Tです。あなたは 「建築士や設計事務所のイメージは?」 と思っていませんか。僕は建築設計事務所で7年間働いていました。そこで働いてみて、世間が思う「建築士」「設計事務所」のイメージと実際が大きく違うことに気づいたんです... 2016.11.12 建築屋さんの転職事情