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建築学科でて建築以外の仕事に就職できる?設計・施工以外の仕事

建築学生の就活

ども、Tです。あなたは

建築学科でて建築以外の仕事に就職できる?」

と思っていませんか。「建築設計は薄給、施工管理は激務…やりたくないなぁ」と考える方は増えているかもしれませんね。

僕は7年間、中小規模の設計事務所で構造設計の仕事をしていました。その後退職して別業界にいます⇒

その経験を元に僕が知る建築業界の実際と、建築学科をでて建築以外の仕事に就職(転職)できるかお話しします。

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そもそも建築の仕事ってどんな感じ?きつい?

結論をいうと「きつかった」です。

あくまで僕の経験ですが、長時間労働・低賃金が標準と思っていいですね。詳細は下記をご覧ください。

「定時に上がれて、給料はそこそこで…」みたいな仕事を探そうと思ったら、設計や施工管理の仕事を選ぶのは辞めた方が良いと思います。

 

ちなみに僕の場合は、

  • 入社した事務所がブラックだった
  • ずっと興味のある業界があった

という2つの理由で退職しましたね。とはいえ安易に「他業界に転職できる」と思うと危険です。他業界に転職するなら、相当な下調べ、熱量、技量が無いと入れません。

特に情報収集は大事です。僕も転職で失敗したく無いので、色々な企業を調べました。転職サイトより、口コミ転職サイトの転職会議が便利でした。こんな感じで・・・

企業側が出さない情報が見れます。転職サイトや就職サイトの登録しただけだと見れない情報なので貴重です。もちろん無料で利用できます。おすすめですよ。

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下記もご覧ください。

建築学科でて建築以外の仕事に就職できる?設計・施工以外の仕事

僕が学生の頃、建築の仕事は「設計、施工管理」しか思いつきませんでした。実際は違います。それ以外の仕事も沢山あります。

下記に示します。

  • 建築技術系の公務員
  • 建築系の出版社
  • 確認申請機関
  • 建築系の独立行政法人
  • 建材メーカーの専門部署

それぞれ解説しますね。

建築技術系の公務員

僕が新卒の時も、公務員の人気は高かったです。民間企業に無い「安定感」がありますよね。

「定時に上がりたい、給料はそこそこ、安定」を望む人にはピッタリだと思います。

注意点は年齢制限です。30歳までが一般的なので、各自治体の年齢制限を調べましょう。

自治体 年齢上限
名古屋市 30歳
豊橋市 30歳
岡崎市 27歳
一宮市 28歳
瀬戸市 30歳
半田市 27歳

ただし転職する方は「社会人採用試験」もあります(いわゆるキャリア採用)。30歳を超えても大丈夫です。こちらも各自治体によるので、下調べは必須。

建築系の出版社

建築知識、建築技術を出版する建築系の出版社がいくつかあります。設計、施工管理とは違った職種でありながら、建築に関わることができる数少ない仕事です。

新卒採用も行っているので、興味のある雑誌の出版社を調べてみましょう。例えば建築知識を出版するエクスナレッジ社は、下記ページに採用情報を掲載していますよ。

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確認申請機関

確認申請機関は、設計事務所に比べると「給料が高い」です。転職会議で調べると、ある申請機関は

  • 20代 382万円
  • 30代 800万円

でした詳細は転職会議に登録して確認してください⇒ 100万件以上の口コミで失敗しない転職。転職会議

建築系の独立行政法人の職員

独立行政法人の職員も穴場だと思います。一応民間企業ですが、元々国の期間なので、かなり公務員に近いです。

例えば、

  • UR都市機構

があります。新卒給料はこんな感じです。

平成28年度新規採用職員初任給(本給額実績)
学部卒 月給 20万3300円
修士了 月給 21万5300円
※試用期間3か月(同条件)

悪くないと思います。一緒に仕事をしたこともありますが「公務員みたいだなぁ」と感じましたよ。

元々が国の団体なので、給与、ボーナス、福利厚生も手厚い。仕事内容は設計ではなく、基本計画の策定や書類作成、監理が多いようです。

建材メーカーの専門部署

少し目線を変えてみると、建材メーカの専門部署も良いかもしれません。

建築の設計は、様々な情報を浅く広く知る必要があります。一方メーカーは専門家。1つのことを専門的に遂行します。

建築の設計は嫌だけど、家具の設計なら良いなぁと感じるかも。1つの専門に集中したい人におすすめの転職先。

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もし転職で、建築以外の仕事に就きたいのなら情報収集が1番大事ですよ。

  • 「転職で失敗したくない」
  • 「転職先がブラックだった、合わなかったらどうしよう」

とは、誰もが思うこと。でも案外、転職サイトの求人情報を見て終わっている人が多いです。

それだと危険。企業発信の情報には「良いこと」しか書きませんからね。そんな企業の内情を知る方法が、

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