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ノーマンフォスターとは?名言、成功の掴み方、建築の考え方

建築学生の就活

ども、Tです。

イギリスの有名建築家ノーマンフォスター。

 

彼の名言にこんな言葉があります。

誰も進出していない領域でスタートをきる。そこを制覇すれば、多方面にも飛べる。

コレ、現代にも通用する戦略の1つなんです。今回は、ノーマンフォスターとは?名言、成功の掴み方、建築の考え方についてお話しします。建築家つながりで、安藤忠雄や伊藤豊雄氏の記事も参考にどうぞ。

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ノーマンフォスターの、成功の掴みかた

彼が建築家に成り立ての頃、仕事がなかったそうです。しかも、それぞれの建築家が得意分野を持っていて、簡単に参入できる状況じゃなかった。

そんな時、フォスターは「倉庫」の設計を見出した。その領域を制覇することで、多方面で活躍できる建築家になったのです。

 

まさに、まだ進出されてない領域を制覇した、ということ。

この考えは、建築家に限らず成功するために必要な戦略だと思うのです。ちなみに隈研吾さんも同じようなことを言っていましたね。

自分の立ち位置を決めるには、ライバルを知れ!

まだ進出されていない領域(分野)を知るためには、ライバルを知る必要があります。

例えば建築家の種類を細かくみていくと、「最先端技術に詳しい建築家」「木造に特化した建築家」「アルミ造に特化した建築家」・・・など思いつきますよね。

 

現状どのような建築家がいるのか、これを調べるだけで自分の立ち位置が明確になる。本当に一度、調べてみることをおすすめしますよ。

例えば、安藤忠雄⇒RC造、隈研吾⇒木造とかですね。詳細は下記をご覧ください。

最速で、その分野の1位になれ。

新しい分野を見つけたら、最速でその分野の1位になってください。1位じゃなきゃ意味がありません。2位、3位でもダメ。1位のみが生存が約束されます。

 

「この分野なら、この人に聞けばなんでもわかる」ほどの専門家になってください。

 

なぜ「最速」である必要があるのか。それは、ビジネスの絶対的な法則に関係します。ビジネスで成功できる絶対的な法則とは、

  • 1番最初に始めること

です。もちろん後で参入しても技術があれば勝てます。しかし、手っ取り早いのは一番最初に始めること。

 

牛丼の吉野家も、ポテトチップスのカルビー、カレー専門店のココイチ。一番最初に始めたからこそ勝てました。

ですからスピードが命です。

 

「これだ!」と思ったらすぐに始める。そして1位をとる。

まとめ

ノーマンフォスターは当時、他の建築家が未進出だった「倉庫の設計」を制覇することで建築家として大成できました。

この法則は、何も建築だけでなくても通用することです。フォスターの名言に補足すると、最速で1位になることです。

それでは。

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