ども、Tです。
1年に1回しかない一級建築士試験。つまり一発勝負。緊張しますよね。その緊張にまけてしまって実力を発揮できなかった、なんて人も多いようです。
とりわけ、一級建築士の試験問題は「ひっかけ」が多いのです。簡単な問題なのに、長々とした文章や難解な言葉に惑わされて、うっかりミスをすることも。
今回は、そんなミスをなくすためにも試験当日に実力を発揮する過ごし方を紹介したいと思います。
会場には30分前には着いておこう。
会場には少なくとも30分前には着いておきましょう。僕が受験した会場は地下鉄から少し歩きました。だから余分に時間を見積もって行きましたよ。
会場に早めに着いておく理由は3つ。1つは自分が試験を受ける部屋がどこか迷うこともある。時間に余裕があれば、そんな余計な迷いや焦りもなくなります。
2つめはトイレの位置を確認すること。試験中、万が一トイレに行きたいこともあります。あらかじめトイレの位置が分かっておくと安心。それに試験前緊張して尿意を催すことだってありますから。
3つめは、会場の雰囲気をつかんでおくこと。自分の席を確認して座ってみる。文房具を取り出し机に並べて戦闘態勢をつくるのです。些細なことですが、とっても重要。
各予備校がチラシを配っているが無視してよい
ところで会場まで徒歩で向かう途中、各予備校がチラシを配っていることがあります。
無視してください。
無視無視。彼らは通行の邪魔、以外の何物でもありません。
会場の雰囲気にのまれない。
会場の雰囲気にのまれないことが一番大切。試験会場につくと既に着座して勉強している人もいれば携帯ゲームをする人も。
(うわぁ・・・みんな合格しそうだなぁ)そんな風に思う必要なし。いま会場に来ている8割は不合格者です。みんな落ちます。そんな人たちを見て何かを感じ取る必要はありません。
変に周囲を意識して会場にのまれることはあってはなりません。
緊張癖のある人は音楽もいいかも
僕は試したことがありませんが、音楽は効果的ですね。イヤホンを持ってきてお気に入りの音楽を10分でも聞くと、気分が落ち着くでしょう。
周りの雑音も聞かなくて済みますし。
1つの科目ができなくても諦めない。
1つの科目ができなくても諦めない。コレ重要です。足切りさえなければ首の皮一枚繋がっています。
首の皮一枚繋がれば起死回生のチャンスをうかがえるのが、一級建築士の試験です。例えば計画、環境ができなかった・・・だったら法規と構造で挽回すればいいじゃん、ということです。
まとめ
試験当日、自分の力を発揮するためには緊張しないこと。試験会場の雰囲気にのまれないことが大切。
周りを気にしないでください。大切なのは自分です。自分がこれまで積み上げた勉強の成果を発揮できるかどうか。ただそれだけなんです。