Kindle Unlimitedで建築系雑誌や電子書籍を無料で100冊以上読んだ話

構造設計

スポンサーリンク
構造設計

鉄骨小梁の計算スパンとリブプレートを入れる理由

鉄骨小梁を計算するときに、スパンはどのように考えていますか?普通にやるなら柱芯間距離。構造芯で押さえますよね。 でも実際の支点はボルト芯では? でも、梁はガセットプレートと梁のウェブが高力ボルトで接合されています。つまり...
構造設計

ねじり曲げを受ける部材の対処法とねじれ曲げ耐力の算定

ども、Tです。 確認申請や適合性判定で『ねじれませんか?』という指摘が良くあります。鉄骨造やRC造でも同じくらいの割合で。皆さんは、ねじれる部材に対してどのような対処をしていますか? ねじれる部材は注意しないと大変なことになりま...
構造設計

【毎日辛い】『構造設計をする』というモチベーションの保ち方

意匠設計と違って圧倒的にモチベーションを保てないのが構造設計です。もくもくと仕事をしていますが、ふと一息ついたときに『なにしてんだろ?』と思います。 もちろん素晴らしく責任ある仕事ですよ。 お客さんと顔合わせすることも少ないので...
構造設計

構造設計にミスはつきもの

仕事にミスは付き物。仕事をすればするほどミスが増えていきます。 他業界ではマクドナルドの中国ナゲット問題。異物混入問題で一気に信用が落ちました。設計事務所の最大手『日建設計』だって中小企業くらいの規模しかありません。 一度信用を...
構造設計

【技術大国の崩壊】構造設計者の倫理観 その2 東洋ゴムの件

以前、『構造設計者の倫理観』というタイトルで記事を書きました。その数日後、エンジニアの倫理観が問われた事件が起きたのです。 事件が起こる前、僕はこのように書きました。『エンジニアの倫理観は薄氷の上に成り立っている。』 ...
構造設計

【技術大国の崩壊】構造設計者の倫理観とは?

構造設計者としての倫理観はどうやって磨いていますか? 学生の授業で技術者倫理とかありましたねえ。でもそんなことで身に付くんですかね? 過去の技術者の失敗例を見聞きし、『こうならないように・・・』と思うだけでは、倫理観は育たないよ...
構造設計

剛体について 計算外とは何か?

実務をしてから驚いたことの1つ、それが『計算外』という言葉です。計算外とは、計算をしなくても明らかにOKということ。 一番簡単な例でいうと、『剛体』です。 剛体とは何か? 剛体とは全く変形しない部材です。全く変形し...
構造設計

【書評】構造設計の実務おすすめ本 JASCA S造建築構造の設計

今回は構造設計のおすすめ実務本を紹介します。対象は、構造設計実務の初学者です。私もこの本に何度も助けられました。 JSCA版 S建築構造の設計 posted with ヨメレバ 一般社団法人 日本建築構造技術者...
構造設計

【書評】 武藤清 構造力学の応用

本書は構造力学を学ぶ実務者向け。構造力学の基礎を着実に身に付けた後、物足りなくなったら本書を開きましょう。 建築構造力学 (大学課程) posted with ヨメレバ 武藤 清 オーム社 1978-02 ...
構造設計

設計が苦しいなら辞めちゃえば?と、僕が思う3つの理由。

ども、Tです。 設計が嫌いになった、という人は多いと思います。仕事だから仕方なくやっている、みたいな。もちろん仕事って、そういうものかもしれませんが。 ただ設計は他の仕事に比べて、残業は多いし責任は重大。その割に低所得。「仕事だ...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました