この記事の要点
試験は学科試験1(150分・6科目)と学科試験2(60分・2科目)に分かれます。
出題は全部で60問、マークシート式です。電卓は使えません。
学科試験2の2科目は、管工事施工管理技士による免除の対象と同じ2科目です。
1日で2つの試験を受けます。午前が長く、午後は短いという構成です。
どの科目がどちらに入るかは決まっているので、学習の配分もここから考えられます。
午前が150分、午後が60分です。
| 区分 | 時刻 | 試験科目 |
|---|---|---|
| 学科試験1 (全受験者) |
集合9:40 10:00〜12:30 (150分) |
公衆衛生概論/水道行政/給水装置工事法/給水装置の構造及び性能/給水装置計画論/給水装置工事事務論 (6科目) |
| 昼食・休憩 | 12:30〜13:45 (75分) |
会場の近くには食堂が少ないため、昼食の持参が案内されています |
| 学科試験2 (一部免除者以外) |
集合13:45 14:00〜15:00 (60分) |
給水装置の概要/給水装置施工管理法 (2科目) |
遅刻の扱いも定められています。やむを得ない事情による場合、学科試験1は開始30分後(10時30分)まで、学科試験2は開始15分後(14時15分)まで入室が認められますが、それ以降は一切認められません。
全部で60問です。
当サイトで令和元年度から令和7年度までの公表問題(令和2年度を除く6年度・計360問)を科目ごとに数えたところ、内訳は次のとおりでした。
| 科目 | 6年度の合計 | 1年あたり |
|---|---|---|
| 給水装置の概要 | 77問 | 約13問 |
| 給水装置工事法 | 60問 | 10問 |
| 給水装置の構造及び性能 | 60問 | 10問 |
| 給水装置施工管理法 | 43問 | 約7問 |
| 水道行政 | 36問 | 6問 |
| 給水装置計画論 | 36問 | 6問 |
| 給水装置工事事務論 | 30問 | 5問 |
| 公衆衛生概論 | 18問 | 3問 |
合計は360問で、6年度×60問と一致します。概要・工事法・構造及び性能の3科目で、全体のおよそ半分を占めます。
あります。令和7年度に2つ移りました。
受験の案内には、令和7年度から、建設業法及び労働安全衛生法等に関する知識が「給水装置工事事務論」から「給水装置施工管理法」へ、指定給水装置工事事業者制度が「水道行政」から「給水装置工事事務論」へ移ったと注記されています。
扱う内容そのものが消えたわけではなく、置かれる科目が変わった形です。古い年度の過去問を科目別に解くときは、この移動を踏まえて見る必要があります。
電卓が使えません。
持参するのは鉛筆(HB)またはシャープペンシル、鉛筆けずり、プラスチック製消しゴム、定規です。試験中の電卓、携帯電話、スマートフォン、腕時計型端末等、外部と通信が可能な電子機器類の使用は一切認められません。
会場の教室によっては時計がないため、時計機能のみの時計を持参するよう案内されています。試験中の飲食も禁止で、ガム・飴も含まれます。
給水装置計画論には水頭の計算問題が出ますが、電卓なしで解く前提の数値になっています。
試験の日程・手数料・様式は年度ごとに変わります。受験の際は、公益財団法人 給水工事技術振興財団が公表する最新の「受験の案内」を必ずご確認ください。
参考資料
※ この記事の確認日:2026年8月/出典は令和8年度の受験の案内によります。日程・手数料は年度ごとに変わるため、受験の際は必ず公式の最新情報をご確認ください。