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公衆衛生概論は6年度で18問が出ている科目です。水質基準と残留塩素の数値がそのまま問われるほか、クリプトスポリジウムのように「塩素に強い/紫外線に弱い」といった性質の向きを入れ替えて出題されます。水質検査は頻度と記録の年数、水道施設は導水と送水の区別が焦点です。
水質基準は水道法第4条の6つの要件が土台です。とくに五号の「異常な臭味がないこと。ただし、消毒による臭味を除く」は、ただし書きを外した形で誤りにされます。基準項目そのものは省令の別表で定められており、項目数は改正で増えることがあります。
残留塩素は数値の使い分けが焦点です。給水栓における水は、遊離残留塩素0.1mg/L以上、結合残留塩素なら0.4mg/L以上を保持することとされています。色・濁り・消毒の残留効果の検査は1日1回以上で、これを「1週間に1回」とした肢は誤りです。