技術士第一次試験の合格率と受験者数|建設部門が半分を占める
技術士第一次試験の合格率は、年によって31.3%から51.4%まで動きます。
受験する側で調整できないので、合格点を確実に超える取り方を先に決めておきたいです。
年度別の受験者数と合格率
| 年度 | 申込者 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 22,756 | 17,013 | 5,754 | 33.8% |
| 令和6年度 | 22,579 | 16,666 | 6,233 | 37.4% |
| 令和5年度 | 22,717 | 16,631 | 6,601 | 39.7% |
| 令和4年度 | 23,476 | 17,225 | 7,264 | 42.2% |
| 令和3年度 | 22,753 | 16,977 | 5,313 | 31.3% |
| 令和2年度 | 19,008 | 14,594 | 6,380 | 43.7% |
| 令和元年度 | 22,073 | 13,266 | 6,819 | 51.4% |
| 平成30年度 | 21,228 | 16,676 | 6,302 | 37.8% |
| 平成29年度 | 22,425 | 17,739 | 8,658 | 48.8% |
合格率は受験者に対する値です。申込者に対する値は毎年これより5ポイントほど低いです。
申込んでも4人に1人は受けていない
令和7年度は申込22,756人に対して受験17,013人で、受験率は75%です。
この欠席率は毎年ほぼ変わりません。申込んだ人の4人に1人は試験場に来ていません。
令和元年度だけは受験率が6割まで落ちていて、この年は再試験も行われています。
受験者の半分が建設部門
| 部門 | 受験者 | 占める割合 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 建設部門 | 8,905 | 52.3% | 33.1% |
| 機械部門 | 1,723 | 10.1% | 27.6% |
| 電気電子部門 | 1,410 | 8.3% | 33.1% |
| 上下水道部門 | 1,013 | 6.0% | 34.6% |
| 環境部門 | 862 | 5.1% | 38.9% |
| 農業部門 | 722 | 4.2% | 31.4% |
| 情報工学部門 | 547 | 3.2% | 44.8% |
| 衛生工学部門 | 319 | 1.9% | 41.4% |
建設部門だけで8,905人、全体の52%を占めます。2番目の機械部門とは5倍以上の開きがあります。
合格率が高い部門は母数が小さい
船舶・海洋部門や金属部門は合格率が5割を超えています。ただし受験者は数十人から百人程度で、年による振れが大きいです。
建設部門の33.1%のほうが、母数が大きいぶん実感に近いです。
まとめ
合格率は3割前後で動き、受験者の半分は建設部門に集まっています。
基礎科目と専門科目の両方で力学が出るので、そこを固めると全体が安定します。
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出典
公益社団法人 日本技術士会「技術士第一次試験 統計情報」
受験申込者等推移表(昭和59年度〜令和7年度)/各年度の試験結果(令和3〜7年度)
http://www.engineer.or.jp/c_topics/001/001012.html
※ 表の数値は上記の公式PDFから転記し、合格率を再計算して一致を確認しています。
※ 問題文と選択肢は掲載していません。実際の設問は公式PDFで確認できます。
※ この記事の確認日:2026年7月