ども、tyazukです。
普段ろくに運動をしないオフィスワーカーにとって、筋力不足は避けられない問題。たまの休暇も日々の生活に疲れてしまって、寝るだけになることも。
そんな運動不足から下腹ぽっこりや下半身の筋力低下。階段を登っただけで息切れして情けないことになります。
でも一番恐ろしいのは、「ぎっくり腰」「腰痛」。これが起きてしまうと、仕事に集中できないし、休みを取るはめになります。
建築設計もそんな腰との戦いです。
丁度先日、先輩がぎっくり腰になりました。お子さんを抱っこしたときにピキッときたそうです。将来腰を壊したときどうすれば良いのか、復帰した先輩に話を聞きました。
ということで今回は、「ぎっくり腰」「腰痛」になった時どうすれば良いのか。ぎっくり腰になった先輩が教えてくれた、正しい椅子の座り方2つを紹介します。
ぎっくり腰になると、横になるしかない。
長時間座っているのもつらくなるし、立っても辛い。一番楽な姿勢は寝転んでいる状態ですから仕事になりません。私の先輩は、事務所勤務4年目、普段は運動を全くせず土日も寝転んでいるそうです。
そんな先輩が、家族サービスで1歳のお子さんを持ち上げた瞬間!「グキッ!」と嫌な音が、あまりの痛みに耐えきれずその場に崩れ落ちてしまったそうです。
病院での診断は「ぎっくり腰」どうやら子供の重さに、弱い腰が耐え切れなかったみたいですね。
ちなみに普段から腰は少し痛かったみたいです・・・。そのとき気づいていれば。少なくとも、この本を読んでいれば腰の痛みからは解放されたかも。
やっぱり下半身を鍛えることも大切。スクワットで太ももや、お尻を鍛えることがマストなんだそう。
普段からの心がけが重要ですよね。
ぎっくり腰になった先輩が注意していること
それからというもの普段の生活で腰に負担をかけない座り方を心がけているそうです。まずは、
・姿勢を正すこと
・椅子に深く座らずに、背もたれを使わないこと
だそうです。
背中が曲がっている状態を続けていると背骨が曲がって腰に余計な負担をかけてしまうようですね。背もたれを使わない理由は、背もたれを使うことで、自然と姿勢が悪くなってしまうとのことです。
姿勢が良くなるクッションを使ってみよう。
で、先輩は姿勢を正すためにクッションをオフィスチェアーに敷いています。低反発なのでお尻の形にフィットします。
ぎっくり腰だけじゃなくて、ヘルニア予防や痔にも効果的という声も。オフィスチェアーって、長年使いまわすからクッションがヘタるじゃないですか。そんな時、このクッションは効果的。
ちなみに自宅で姿勢を正したいときは、この座椅子が良い。普通の座椅子より肉厚な座面と背もたれが骨盤を支えてくれる感じ。
まとめ
- ぎっくり腰になると、横になるしかない。
- ぎっくり腰になった先輩が注意していること
- 姿勢が良くなるクッションを使ってみよう。