Kindle Unlimitedで建築系雑誌や電子書籍を無料で100冊以上読んだ話

オレADDかもと思ったら?構造設計をして日々思うこと。

構造設計

精神論大好きの日本では、精神的な障害はまだまだ認知されていません。その中でもうつ病は、比較的ポピュラーな自殺の原因でもあります。仕事で思いつめて、

命 < 会社?

と、なるような働き方をしている日本人は、本当に恥ずかしいです。何を隠そう、ウチの事務所もソコソコのブラック企業。このブログでお馴染み、ブラック先輩は、今よりもさらにブラックな事務所で働いていたようで、『精神病で休むのは信じられない』と豪語しておられました。

『精神病なんて無い。頑張るか、頑張らないかだ』

という発言を聞いて、『あっこの人に近づいちゃダメだ』と思ったものです。

さて、ADDとは日本語に訳すと『注意欠陥障害』と言います。これに多動性(そわそわして落ち着きがない様子)がある方は、ADHDという病名がついています。簡単に言うと、『うっかりさんが酷くなったやつ』でしょうか。具体的には下記の項目が当てはまるようです。

・よく遅刻してしまう

・仕事の納期が守れない

・スケジュールの管理ができない

・すぐ気が散ってしまう

・忘れ物が多い

これだけ見ると、『あ、オレもだ』と思う人も多いかもしれません。実は、僕もその1人で、疑い始めたのは2,3年前になります。ただ、病院に行って診断されたわけでもないし、自分で『多分そうだ』と思っているくらいで確証はありません。

病院行ってADDと認定された所で周囲が変わる訳でもないし、変な薬もらって薬漬けになるリスクを考えると、今の自分と、どう付き合っていくかが大事だと思うらです。

スポンサーリンク

 

仕事にどう支障があるのか?

ADDの人はスケジュール管理が、とても苦手という特徴があります。僕も、これが社会人になって一番苦労している点で、何度も上司に怒られます。しかし、何度怒られても自分ではどうにも出来ないほど、『ギリギリまで後回ししてしまう』のです。

1つの作業に集中できないことも当てはまります。例えば図面を修正しているとき、基礎伏図を修正していたハズなのに、いつの間にか別の図面を直していたり。

しょっちゅうです。

また、衝動性というのもADDの人に多くみられます。アイディア豊富で、そのアイディアを見境なしに実践しようとする、これも僕は当てはまります。

一見、素晴らしい能力のように思います。が、アイディアが湯水のように溢れ、その都度実践していくので、1つとして纏まった成果にならないのが欠点です。

 

何が原因でADDになるのか?

では、ADDは何が原因で起こるのか?というと、生まれつきなのです。脳に関する要因なので、詳しいことは分かっていないですが、子供の頃、頭を打ったとか、難産で脳に酸素が供給されなかった等、原因とされています。

僕は、これも当てはまっていまして、生まれるとき丸1日かかったそうです。またADDの人は、子供の頃、強迫症を引き起こします。僕は子供の頃、大事な物を机の引き出しに入れて⇒また出して⇒入れて⇒また出してを繰り返さないと気が済みませんでした。このおまじないを数時間やって、ようやく終わりです。

 

ADDは神様からのギフト。

何だか、すごく弱音を吐いている文章になりましたが、僕が仮にADDだとしても、これは神様からの贈り物だと思っています。なぜならADDを告白している方の多くが、天才的な能力を持っている人ばかりだから。最近の著名人で言えば、

・スティーブジョブズ

・ビルゲイツ

という、世界のIT業界をけん引し続けている彼ら。自分が、彼らのような能力を持っているとは思いませんが。少なくとも普通の人たちよりも特筆する点がある、と思っています。

普段ぼんやりと生きているかもしれませんが、天才的な能力を持っているんです。だから、僕は悲観的になりません。

 

構造設計をして日々思うこと

とは言いつつも、構造設計という業務に関しては、『自分に適性があるのか?』と問い続けています。ストレス耐性は低いし、細かい部分を見落とすし、ケアレスミスはしょっちゅうです。

構造設計は建物の安全と安心を司る仕事なので、『集中力』が必要ですよね。僕という人間の適性は、構造設計業務の対極にいる気がします。

ちなみに、最近は仕事量を減らしてもらいました。直接社長に直談判したので。ブラック企業にも情が残っていたんですねぇ。ただ、この状況に甘えていては根本的な解決にはなりません。僕もいつかはバリバリ仕事をする日がやってきます。

ただ、それが幸せなことか?と思います。仕事は苦しいもの・・・でしょうか?

5年目も半分以上終わって、このまま6年目に突入すると思います。でも、僕の命も、このまま健やかに7、80歳まで続く保証はありません。

だったら、毎日幸せだと思う生活を優先する方がよっぽどいいかなぁと。最近、そんなことを思います。

タイトルとURLをコピーしました