給水装置工事主任技術者 独学ガイド

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平成28年度 給水装置施工管理法 問52 を解説(数値が4つ並ぶ)

平成28年度 学科試験2 問52は、建設工事公衆災害防止対策要綱土木工事編に基づく、作業場に設置するさくに関する数値の組み合わせを選ぶ問題です。4つから適当なものを1つ選びます。

この問題のポイント

入る数値はア=1.2/イ=15/ウ=15/エ=45です。

4か所とも数値なので、1つ確実に覚えていれば絞り込めます。

※ このページに問題文そのものは載せていません。公益財団法人 給水工事技術振興財団の過去5年間の試験問題には、2026年8月時点で令和3年度以降が掲載されています。

正解:選択肢1

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 正解 1.2/15/15/45
2 ×(誤り) アを1.8、ウを30、エを90としています
3 ×(誤り) イを30、エを90としています
4 ×(誤り) アを1.8、イを30、ウを30としています

この穴埋めのポイント(ここが正解)

何の数値か
固定さくの高さ1.2m以上
移動さくの支柱上端の横板の幅15cm程度
斜縞1本の幅10cm以上15cm以下
斜縞の水平との角度45度

エの45度は「斜縞」だから

設問は斜縞(しゃじま)に彩色と書いています。

90度なら垂直の縞になり、斜めになりません。

語の意味から、エは45度と決まります。

数値を1つも覚えていなくても、この1か所は切れます。

ウは「10センチメートル以上」との対

設問の文は「10センチメートル以上◯センチメートル以下」という形です。

下限が10cmなので、上限は10cmより大きい値です。

選択肢の15と30はどちらも10より大きいので、これだけでは決まりません。

移動さくの寸法

項目
高さ0.8m以上1m以下
長さ1m以上1.5m以下
支柱上端の横板の幅15cm程度

移動さくの高さと長さは設問に書かれているので、これは覚えていなくても読めます。

固定さくのほうが高い(1.2m以上)という関係になります。

黄色と黒色の斜縞

固定さくの袴部分と移動さくの横板部分は、黄色と黒色を交互に斜縞に彩色(反射処理)します。

夜間でも目立つよう、反射処理をします。

詳細は移動さくとは?間隔をあけない理由と、間に張るのは安全ロープで扱っています。

覚え方

  • 固定さくは1.2m以上/移動さくは高さ0.8〜1m・長さ1〜1.5m
  • 「斜縞」なので角度は45度。90度なら垂直の縞になる=語の意味から切れる
  • ★横板の幅は15cm程度、斜縞1本の幅は10cm以上15cm以下
  • 移動さくの高さと長さは設問に書かれているので、固定さくのほうが高いと分かる
  • ★彩色は黄色と黒色を交互に斜縞(反射処理)

理解度チェック

Q.

固定さくの高さは。

1.2メートル以上です。

Q.

斜縞の水平との角度は。

45度です。斜めの縞なので90度にはなりません。

Q.

斜縞1本の幅は。

10センチメートル以上15センチメートル以下です。

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法令・基準は改正されることがあります。最新の内容は国土交通省およびe-Gov法令検索でご確認ください。給水装置の設置条件や施工方法は水道事業者ごとの基準によります。

参考資料

  • 公益財団法人 給水工事技術振興財団「平成28年度 給水装置工事主任技術者試験 学科試験2 問題」および同財団が公表した正答番号。本記事の正誤の判定は同正答番号(問52=(1))によります。設問文が「適当なものはどれか」であることを確認したうえで各肢を判定しました。問題文・選択肢は掲載していません。
  • 建設工事公衆災害防止対策要綱 土木工事編(国土交通省)。作業場に設置するさくの寸法、彩色の仕様は同要綱によります。
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給水装置工事主任技術者の用語・過去問を、国土交通省の給水装置標準計画・施工方法など一次資料にあたって整理しています。

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