給水装置工事主任技術者 独学ガイド

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平成26年度 給水装置施工管理法 問54 を解説(通水と水質確認は引渡し直前)

平成26年度 学科試験2 問54は、各種給水用具の取付けから工事完了(引渡し)までの工程を示した図の語句の組み合わせの問題です。4つの組み合わせから適当なものを1つ選びます。

この問題のポイント

正しい組み合わせは選択肢3です。

自分で確かめ、図面を出し、検査を受けてから、通水して引き渡します。

※ このページに問題文そのものは載せていません。公益財団法人 給水工事技術振興財団の過去5年間の試験問題には、2026年8月時点で令和3年度以降が掲載されています。

正解:選択肢3(ア=工事事業者の検査 イ=水道事業者への竣工図提出 ウ=水道事業者の竣工検査 エ=通水(水質確認等))

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ×(誤り) 工事事業者の検査/通水(水質確認等)/水道事業者への竣工図提出/水道事業者の竣工検査
2 ×(誤り) 通水(水質確認等)/工事事業者の検査/水道事業者への竣工図提出/水道事業者の竣工検査
3 正解 工事事業者の検査/水道事業者への竣工図提出/水道事業者の竣工検査/通水(水質確認等)
4 ×(誤り) 工事事業者の検査/水道事業者への竣工図提出/通水(水質確認等)/水道事業者の竣工検査

選択肢3のポイント(ここが正解)

順番の考え方

工程
1各種給水用具の取付け
2(工事事業者の検査
3(水道事業者への竣工図提出
4(水道事業者の竣工検査
5(通水(水質確認等)
6引き渡し

アとイの前後は「自分の側が先」

まず工事をした側が自分で確かめます。

そのうえで、水道事業者に竣工図を出します。

図面が届いていなければ、水道事業者は何を検査するのか分かりません。

だから竣工図の提出が竣工検査より前になります。

通水が最後にくる

工程 位置
通水(水質確認等)竣工検査のあと、引き渡しの直前

選択肢1と2は通水を前のほうに置き、選択肢4は竣工検査の前に置いています。

通水して水質を確かめたところで、使える状態になって引き渡します。

詳細は給水装置工事の工程管理とは?事前準備は現地調査・工程表はバーチャートで扱っています。

本記事では、設問に添えられた図そのものは再現していません。

覚え方

  • 順番は工事事業者の検査 → 竣工図提出 → 水道事業者の竣工検査 → 通水(水質確認等) → 引き渡し
  • 自分の側の検査が先、水道事業者の検査が後
  • 竣工図の提出は竣工検査より前。図面が無ければ検査できない
  • 通水(水質確認等)は引き渡しの直前

理解度チェック

Q.

各種給水用具の取付けの次にくる工程は。

工事事業者の検査です。

Q.

水道事業者の竣工検査の前に行うことは。

水道事業者への竣工図提出です。

Q.

通水(水質確認等)はどの位置か。

水道事業者の竣工検査のあと、引き渡しの直前です。

> 給水装置施工管理法のほかの論点は給水装置施工管理法のカテゴリにまとめています

法令・基準は改正されることがあります。最新の内容は国土交通省およびe-Gov法令検索でご確認ください。給水装置の設置条件や施工方法は水道事業者ごとの基準によります。

参考資料

  • 公益財団法人 給水工事技術振興財団「平成26年度 給水装置工事主任技術者試験 学科試験2 問題」および同財団が公表した正答番号。本記事の正誤の判定は同正答番号(問54=(3))によります。設問文が「適当なものはどれか」であることを確認したうえで各肢を判定しました。問題文・選択肢は掲載していません。
  • 国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」(PDF)。各種給水用具の取付けから工事完了(引渡し)までの工程は同資料によります。
  • 本記事は設問に添えられた工程図を再現していません。空欄に入る工程の名称と前後関係のみを扱っています。
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給水装置工事主任技術者の用語・過去問を、国土交通省の給水装置標準計画・施工方法など一次資料にあたって整理しています。

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