平成26年度 学科試験2 問55は、労働安全衛生に関する問題です。4つの肢から不適当なものを1つ選びます。
誤りは選択肢1です。土止め支保工の作業で選任するのは、地山の掘削作業主任者ではありません。
土止め支保工作業主任者です。
※ このページに問題文そのものは載せていません。公益財団法人 給水工事技術振興財団の過去5年間の試験問題には、2026年8月時点で令和3年度以降が掲載されています。
正解:選択肢1
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | 土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取り付け・取り外しの作業について地山の掘削作業主任者を選任する、としています。土止め支保工作業主任者です |
| 2 | ○(正しい) | 労働者が墜落するおそれのある場所、土砂などが崩壊するおそれのある場所等に係る危険を防止するため必要な措置を講じる |
| 3 | ○(正しい) | 就業制限のある業務に従事する者は免許証その他資格を証する書面を携帯し、主任技術者はその携帯確認を行う |
| 4 | ○(正しい) | ケーブル、ガス管その他地下に敷設される物を収容するための暗きょ、マンホール又はピットの内部は酸素欠乏危険場所である |
| 作業 | 選任する作業主任者 |
|---|---|
| 掘削面の高さが2m以上となる地山の掘削 | 地山の掘削作業主任者 |
| 土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取付け・取外し | 土止め支保工作業主任者 |
土止め支保工のほうには、掘削面の高さのような数値の条件が付きません。
労働安全衛生法施行令第6条第10号に、この作業が挙げられています。
平成30年 問57でも、土止め支保工の切りばり・腹起こしの作業が扱われています。
詳細は酸素欠乏危険作業とは?作業主任者の選任と換気は18パーセント以上で扱っています。
| 場所 |
|---|
| ケーブル、ガス管その他地下に敷設される物を収容するための暗きょ、マンホール又はピットの内部 |
給水装置工事で入ることのある場所です。
就業制限のある業務では、本人が免許証などを携帯します。
主任技術者は、それを持っているかどうかを確かめます。
土止め支保工の切りばり・腹起こしの作業で選任するのは。
土止め支保工作業主任者です。
地山の掘削作業主任者を選任するのはどんな場合か。
掘削面の高さが2m以上となる地山の掘削作業です。
酸素欠乏危険場所として挙げられているのは。
ケーブル、ガス管その他地下に敷設される物を収容するための暗きょ、マンホール又はピットの内部です。
> 給水装置施工管理法のほかの論点は給水装置施工管理法のカテゴリにまとめています
法令・基準は改正されることがあります。最新の内容は国土交通省およびe-Gov法令検索でご確認ください。給水装置の設置条件や施工方法は水道事業者ごとの基準によります。
参考資料
※ この記事の確認日:2026年8月