平成26年度 学科試験2 問42は、給水用具の故障と修理に関する問題です。ア〜エの正誤の組み合わせから適当なものを1つ選びます。
誤りはアとウです。
どちらもスピンドルを取り替える処置になっています。
※ このページに問題文そのものは載せていません。公益財団法人 給水工事技術振興財団の過去5年間の試験問題には、2026年8月時点で令和3年度以降が掲載されています。
正解:選択肢3(ア誤 イ正 ウ誤 エ正)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | ア=水栓の不快音について、スピンドル又はグランドパッキンを取り替えるとしています |
| 2 | ○(正しい) | イ=小便器洗浄弁で少量の水が流れ放しのときはピストンバルブと弁座の間への異物のかみ込みが原因で、ピストンバルブを取り外し異物を取り除く |
| 3 | ×(誤り) | ウ=ボールタップの水が止まらない主な原因は主弁のスピンドルの折損で、スピンドルを取り替える、としています |
| 4 | ○(正しい) | エ=湯沸器は構造も複雑であるため、簡単なもの以外は製造業者に修理を依頼する |
| 記述 | 扱い |
|---|---|
| 水栓の不快音でスピンドルを取り替える | 3年度とも誤り |
本記事では、誤りとして出題された事実だけを書きます。
正しい処置には踏み込んでいません。
| 状態 | 処置 |
|---|---|
| ピストンバルブと弁座の間に異物のかみ込み | ピストンバルブを取り外して異物を除く |
| ダイヤフラム式定水位弁の主弁座への異物のかみ込み | 主弁を分解して清掃する |
異物が原因なら、部品を替えるのではなく取り除きます。
処置の重さは、異物なら清掃、パッキンの摩耗ならパッキン交換、弁座の損傷なら部品ごと交換の3段階です。
詳細は給水用具の故障と対策は?清掃か、パッキンか、交換かを整理で扱っています。
湯沸器は種類が多く、構造も複雑です。
簡単なもの以外は製造業者に修理を依頼します。
この肢は正しい記述です。「すべて自分で修理する」という形になっていたら疑います。
小便器洗浄弁で少量の水が流れ放しのときの処置は。
ピストンバルブを取り外し、異物を取り除きます。
湯沸器が故障したときは。
簡単なもの以外は製造業者に修理を依頼します。
水栓の不快音でスピンドルを取り替えてよいか。
そうした肢は3年度とも誤りとして出ています。
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法令・基準は改正されることがあります。最新の内容は国土交通省およびe-Gov法令検索でご確認ください。給水装置の設置条件や施工方法は水道事業者ごとの基準によります。
参考資料
※ この記事の確認日:2026年8月