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一級建築士の勉強は学生の間にやるべき?受験資格は?資格学校に行った方がいい?

一級建築士の勉強法

ども、Tです。

あなたは、

  • 「一級建築士試験が大学卒業後に受験できる?」
  • 「学生の間に勉強するべき?」
  • 「一級建築士試験の受験資格は?」

と思っていませんか。実は建築士法の改正により令和2年試験から、卒業後すぐに一級建築士試験が受験できます。

これまで1~2年の実務経験が必要でしたが、受験資格としては不要になりました。※但し免許登録に実務経験が必要。

今回は、一級建築士の勉強は学生の間にやるべき?受験資格は?資格学校に行った方がいい?について説明します。下記の記事も参考にしてください。

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一級建築士の勉強は学生の間にやるべき?

結論から言うと「不要」です。

当たり障りない意見かもしれませんが、資格勉強はいつでもできます。

学生の間は「学業、研究、自分の興味のあること」に精を出すべきです。正直言って一級建築士試験の資格勉強は、ある意味「試験のための勉強」です。

自由に時間を使えて、色々な勉強や活動ができる時期に、わざわざ資格勉強するのは本末転倒です。

多くの人にとって、学生の間は自由に時間が使える時期です。つまらない資格勉強に時間を使うより、やりたいことを思いっきりやれば良いと思います。

 

後述しましたが一級建築士試験の受験資格が変わり、令和2年試験から大学を卒業後、すぐに一級建築士試験が受験可能となりました。

例えば令和2年3月に卒業する学生は、

  • 3月卒業
  • 4月入社
  • 4月~5月中旬、受験申込
  • 7月下旬、学科試験
  • 9月中旬、学科試験の合格発表
  • 10月中旬、製図試験
  • 12月下旬、合格発表

という流れで試験に臨むことになります。ぶっちゃけ、かなりタイトなスケジュールですよね…。

学科試験を合格するには、最低でも3~4ヶ月の学習期間が必要です。学生⇒社会人になると環境がガラッと変わります。

そんな時期に毎日何時間も資格勉強するのは、精神的・肉体的にも辛いです。結果、受験しても「1年目は様子見」みたいな状況になるのがオチです。

一級建築士試験の受験資格は?

一級建築士試験の受験資格が変わりました。簡単に言うと、令和2年3月以降に卒業する大学生の方は、卒業後すぐに一級建築士試験の受験が可能です。

これまで卒業後1~2年の実務経験が必要でしたが、受験資格として不要になりました。但し、資格試験に合格したのち、免許登録のために実務経験を要します。

受験資格の詳細は、下記が参考になります。

https://www.jaeic.or.jp/other_info/2018kaisei.files/jyukenshikakuhenko-1k190917.pdf

一級建築士の資格学校に行った方がいい?

学生の頃から資格学校に行く必要は無いです。

また新社会人になってすぐ資格学校に通うのも金銭的に厳しいでしょう。

大手資格学校はフルコースで50~100万円以上もかかります。まだ給料を貰っていない時期です。大学を卒業したのに両親にお金を工面してもらうのは、気が引けますよね。

 

とはいえ、資格学習は教材が無いと合格できません。そこで圧倒的にコスパの良い通信講座が「スタディング」です。スタディングの建築士講座は昨年より開講された新しい通信講座です。※スタディング自体は、10年以上前からあります。

スタディングは学科+製図対策が98,000円+税という低価格で受講できること、スマホ学習に優れており、スキマ時間の有効活用が可能です。

その代わりスタディングでは紙の教材が一切無いなど、不要なコストは極限まで圧縮しています。それが、この低価格を実現しているのです。

紙の教材や通学のために100、200万円を平気で支払うよりも、低価格かつ質の高い講座を自宅で受ける方が合理的です。

なお、現在スタディングでは無料講座を開講中です。無料講座はいつまで続くか不明です。今のうちに無料講座を受けないと損ですよ。

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まとめ

今回は一級建築士試験の勉強は学生の間にするべきか?受験資格などについて説明しました。

卒業後すぐに一級建築士試験の受験が可能です。とはいえ、タイトなスケジュールです。1年目から資格勉強に精が出すのは難しいかもしれません。

1年間は腰を据えて社会人に慣れ、2年目から本格スタートでも遅くないと思いますよ。下記の記事も参考にしてくださいね。

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