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令和元年 測量士補 No.15 解説|細部測量の位置誤差(計算問題)

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細部測量で基準点にTSを整置し、点Bを観測したときの方向(角度)誤差から、点Bの水平位置の誤差を求める計算問題です。角度をラジアンに直すのがポイントです。

問題

細部測量において、基準点Aにトータルステーションを整置し、点Bを観測したときに2′00″の方向誤差があった場合、点Bの水平位置の誤差は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。ただし、点A、B間の水平距離は96 m、角度1ラジアンは(2×10⁵)″とする。また、距離測定と角度測定は互いに影響を与えないものとし、その他の誤差は考えないものとする。

  1. 48 mm
  2. 52 mm
  3. 58 mm
  4. 64 mm
  5. 72 mm

正解:3(58 mm)

位置誤差=距離×角度(ラジアン)で求めます。

解き方

方向(角度)の誤差による横ずれは、水平位置の誤差=距離×角度(ラジアン)で求められます。

角度2′00″ = 120″
ラジアンに換算:120 ÷(2×10⁵)= 0.0006 rad
位置誤差 = 96 m × 0.0006 = 0.0576 m = 57.6 mm ≒ 58 mm

よって選択肢3です。

独学でここまでの整理がきついと感じたら、講義で手順から補うのが近道です。

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試験で押さえるポイント

急所は秒→ラジアンの換算。問題文の「1ラジアン=2×10⁵秒」は本来206265″の近似で、与えられた値をそのまま使えば暗記不要です。あとは距離×ラジアンを計算するだけです。

一問一答

問題:方向誤差による水平位置の誤差はどんな式で求めるか。

答え:距離 × 角度(ラジアン)。

角度は秒からラジアンに直してから掛けます。

細部測量の水平位置誤差の計算とは?

計算問題は解き方の「型」を押さえると安定して得点できます。頻出パターンは測量士補の計算問題の解法パターンで整理できます。

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この記事の編集・運営

初心者が学ぶ測量士補 編集部

測量士補試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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