平成30年度 学科試験2 問43は、湯沸器に関する穴埋め問題です。ア〜エに入る語句の組み合わせから、適当なものを1つ選びます。
入るのは瞬間湯沸器・貯蔵湯沸器・貯湯湯沸器・自然冷媒ヒートポンプ給湯機です。
説明文の中に、それぞれの決め手が書かれています。
※ このページに問題文そのものは載せていません。公益財団法人 給水工事技術振興財団の過去5年間の試験問題には、2026年8月時点で令和3年度以降が掲載されています。
正解:選択肢2(ア=瞬間湯沸器/イ=貯蔵湯沸器/ウ=貯湯湯沸器/エ=自然冷媒ヒートポンプ給湯機)
| 選択肢 | 正誤 | 解説 |
|---|---|---|
| 1 | ×(誤り) | ア=貯湯湯沸器/イ=瞬間湯沸器/ウ=貯蔵湯沸器/エ=自然冷媒ヒートポンプ給湯機 |
| 2 | 正解 | ア=瞬間湯沸器/イ=貯蔵湯沸器/ウ=貯湯湯沸器/エ=自然冷媒ヒートポンプ給湯機 |
| 3 | ×(誤り) | ア=貯湯湯沸器/イ=貯蔵湯沸器/ウ=瞬間湯沸器/エ=太陽熱利用貯湯湯沸器 |
| 4 | ×(誤り) | ア=瞬間湯沸器/イ=貯湯湯沸器/ウ=貯蔵湯沸器/エ=太陽熱利用貯湯湯沸器 |
説明文の語がそのまま決め手です。
| 空欄 | 決め手になる語 | 入る語 |
|---|---|---|
| ア | コイル管内を水が通過する間に加熱する | 瞬間湯沸器 |
| イ | ボールタップを備えた器内の容器に貯水する | 貯蔵湯沸器 |
| ウ | 給水管に直結して有圧のまま槽内に貯える | 貯湯湯沸器 |
| エ | 熱源に大気熱を利用している | 自然冷媒ヒートポンプ給湯機 |
瞬間湯沸器は、水が通っていく途中で加熱します。
貯えません。だから「通過する間に」という語が付きます。
| 湯沸器 | 貯め方 |
|---|---|
| 貯蔵湯沸器 | ボールタップを備えた器内の容器に貯水(水圧がかからない) |
| 貯湯湯沸器 | 給水管に直結して有圧のまま槽内に貯える |
ボールタップが出てきたら貯蔵湯沸器です。
ボールタップは水面の高さで開け閉めする器具なので、水圧がかかっていない容器に使います。
貯蔵湯沸器は水圧がかからないので、湯沸器の設置場所でしかお湯を使えません。
| 給湯機 | 熱源 |
|---|---|
| 自然冷媒ヒートポンプ給湯機 | 大気熱 |
| 太陽熱利用貯湯湯沸器 | 太陽熱(太陽集熱器で集める) |
| 潜熱回収型給湯器 | これまで排気していた燃焼ガス |
「大気熱」と書いてあれば自然冷媒ヒートポンプです。太陽熱利用は名前のとおり太陽熱です。
詳細は湯沸器の種類は?瞬間・貯蔵・貯湯の違いとボイラーの扱いを整理で扱っています。
コイル管内を水が通過する間に加熱するのはどれか。
瞬間湯沸器です。貯えずに、通っていく途中で加熱します。
ボールタップを備えた器内の容器に貯水するのはどれか。
貯蔵湯沸器です。水圧がかからないため、設置場所でしかお湯を使えません。
熱源に大気熱を利用するのはどれか。
自然冷媒ヒートポンプ給湯機です。
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法令・基準は改正されることがあります。最新の内容は国土交通省およびe-Gov法令検索でご確認ください。給水装置の設置条件や施工方法は水道事業者ごとの基準によります。
参考資料
※ この記事の確認日:2026年8月