給水装置工事主任技術者 独学ガイド

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平成27年度 給水装置施工管理法 問56 を解説(歩行者は0.75mと1.5m)

平成27年度 学科試験2 問56は、建設工事公衆災害防止対策要綱土木工事編に基づく交通保安対策の数値の組み合わせの問題です。4つの組み合わせから適当なものを1つ選びます。

この問題のポイント

正しい組み合わせは選択肢2です。

歩行者用通路は0.75m以上、歩行者の多い箇所は1.5m以上です。

※ このページに問題文そのものは載せていません。公益財団法人 給水工事技術振興財団の過去5年間の試験問題には、2026年8月時点で令和3年度以降が掲載されています。

正解:選択肢2(ア=2 イ=5.5 ウ=0.75 エ=1.5)

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ×(誤り) 2/5/0.75/1
2 正解 2/5.5/0.75/1.5
3 ×(誤り) 1.5/5/0.5/1.5
4 ×(誤り) 1.5/5.5/0.5/1

選択肢2のポイント(ここが正解)

4つの数値がどの場面のものか

空欄 数値 どの場面か
2視界を妨げないようにする高さの上限(0.8m以上2m以下)
5.52車線となる場合の車道幅員
0.75歩行者用通路の幅
1.5特に歩行者の多い箇所の通路の幅

アは立っている人の目の高さを含む範囲

0.8mから2mまでを妨げないようにします。

この範囲に、歩いている人の目の高さが入ります。

平成28年 問51と平成30年 問53でも、同じ「0.8m以上2m以下」が出ています。

イは1車線と2車線で分かれる

制限後の車線 車道幅員の標準
1車線3m以上(設問文に書かれています)
2車線5.5m以上

1車線の3mが設問文に出ているので、2車線はその倍に少し足りない値だと見当が付きます。

選択肢1と3はここを5としています。

ウとエはセットで覚える

歩行者の数で2段階に分かれます。

歩行者用通路
ふつうの箇所0.75m以上
特に歩行者の多い箇所1.5m以上

詳細は建設工事公衆災害防止対策要綱とは?公衆災害に当たるのはどれかで扱っています。

覚え方

  • 歩行者用通路は0.75m以上特に歩行者の多い箇所は1.5m以上
  • 視界を妨げないようにする高さは0.8m以上2m以下
  • 車道幅員は1車線3m以上/2車線5.5m以上
  • 1車線の3mは設問文に書いてある。そこから2車線の値を選び分ける

理解度チェック

Q.

歩行者用通路の幅は。

0.75m以上です。特に歩行者の多い箇所は1.5m以上です。

Q.

通行者の視界を妨げないようにする高さの範囲は。

周囲の地盤面から0.8m以上2m以下です。

Q.

制限後に2車線となる場合の車道幅員の標準は。

5.5m以上です。

> 給水装置施工管理法のほかの論点は給水装置施工管理法のカテゴリにまとめています

法令・基準は改正されることがあります。最新の内容は国土交通省およびe-Gov法令検索でご確認ください。給水装置の設置条件や施工方法は水道事業者ごとの基準によります。

参考資料

  • 公益財団法人 給水工事技術振興財団「平成27年度 給水装置工事主任技術者試験 学科試験2 問題」および同財団が公表した正答番号。本記事の正誤の判定は同正答番号(問56=(2))によります。設問文が「適当なものはどれか」であることを確認したうえで各肢を判定しました。問題文・選択肢は掲載していません。
  • 建設工事公衆災害防止対策要綱 土木工事編。工事用の道路標識等の設置、通行を制限する場合の車道幅員、歩行者用通路の幅は同要綱によります。数値は平成27年の出題時点のものです。
  • 本記事は出題当時の要綱の数値だけを扱っています。その後の改正の有無には踏み込んでいません。
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給水装置工事主任技術者の用語・過去問を、国土交通省の給水装置標準計画・施工方法など一次資料にあたって整理しています。

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