給水装置工事主任技術者 独学ガイド

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平成27年度 給水装置工事法 問14 を解説(法律名は正式名称で)

平成27年度 学科試験1 問14は、工事の施行にあたっての現場管理に関する語句の組み合わせを選ぶ問題です。4つから適当なものを1つ選びます。

この問題のポイント

入る語はア=道路管理者/イ=処理及び清掃/ウ=工事施行者/エ=工事従事者です。

4か所とも、対になる語が選択肢に並んでいます。

※ このページに問題文そのものは載せていません。公益財団法人 給水工事技術振興財団の過去5年間の試験問題には、2026年8月時点で令和3年度以降が掲載されています。

正解:選択肢4

各選択肢の正誤

選択肢 正誤 解説
1 ×(誤り) アは正しく道路管理者ですが、イをリサイクル、ウを工事発注者としています
2 ×(誤り) アを水道事業者、エを工事発注者としています
3 ×(誤り) アを水道事業者、イをリサイクル、エを工事発注者としています
4 正解 道路管理者/処理及び清掃/工事施行者/工事従事者

この穴埋めのポイント(ここが正解)

空欄 決め手 入る語
道路工事にあたって、所轄警察署長と並ぶ相手道路管理者
法律の正式名称処理及び清掃
建設発生土等を処理する者工事施行者
連絡先を周知徹底する相手工事従事者

イは法律の正式名称

廃棄物の処理及び清掃に関する法律です。

「リサイクル」は入りません。

建設リサイクル法は別の法律で、正式名称は「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」です。

法律名は、途中の語を似た語に替えるだけで肢が作れます。

アは「道路工事にあたって」で決まる

設問は道路工事にあたっては、交通の安全等についてと書いています。

道路と交通の話なので、道路管理者と所轄警察署長です。

水道事業者は、給水装置そのものに関する相手です。

ウとエは「誰に向けた話か」で分かれる

場面 相手
建設発生土等を処理する工事施行者(実際に工事をする側)
連絡先を周知徹底する工事従事者(現場で作業する人)

どちらも工事をする側の話で、発注者ではありません。

施工計画書を周知する相手も工事従事者です。

詳細は給水装置工事の安全管理とは?「道路管理者」に置き換える誤りの型で扱っています。

覚え方

  • 法律名は廃棄物の処理及び清掃に関する法律(リサイクルではない)
  • 道路と交通の話は道路管理者と所轄警察署長
  • ★建設発生土等を処理するのは工事施行者/連絡先を周知するのは工事従事者
  • どちらも工事をする側で、発注者ではない
  • 法律名は途中の語を似た語に替えるだけで肢が作れる

理解度チェック

Q.

道路工事にあたって相談する相手は。

道路管理者及び所轄警察署長です。

Q.

建設発生土等はどの法律に基づいて処理するか。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律です。

Q.

所轄警察署等の連絡先は誰に周知するか。

工事従事者です。

> 給水装置工事法のほかの論点は給水装置工事法のカテゴリにまとめています

法令・基準は改正されることがあります。最新の内容は国土交通省およびe-Gov法令検索でご確認ください。給水装置の設置条件や施工方法は水道事業者ごとの基準によります。

参考資料

  • 公益財団法人 給水工事技術振興財団「平成27年度 給水装置工事主任技術者試験 学科試験1 問題」および同財団が公表した正答番号。本記事の正誤の判定は同正答番号(問14=(4))によります。設問文が「適当なものはどれか」であることを確認したうえで各肢を判定しました。問題文・選択肢は掲載していません。
  • 国土交通省「給水装置標準計画・施工方法」(PDF)。道路工事にあたっての事前相談、建設発生土等の処理、緊急時の連絡先の周知は同資料によります。
  • 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)(e-Gov法令検索)。法律の名称は同法によります。
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給水装置工事主任技術者の用語・過去問を、国土交通省の給水装置標準計画・施工方法など一次資料にあたって整理しています。

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