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正解が2つの問があると聞きました。
どこが違うのか確かめたいです。
この記事の要点
2級の【No.49】から【No.52】は、正解が二つの問です。
令和7年度(前期)【No.50】の公表正答は(1)と(3)で、誤りが2つあります。
1つだけ塗りつぶしたものや三つ以上塗りつぶしたものは、正解になりません。
2級の【No.49】から【No.52】は施工管理法(基礎的な能力)の枠で、正解が二つになります。
令和7年度(前期)の【No.50】を例に並べます。
誤りの肢が2つあり、両方を答える形です。
令和7年度(前期)2級 第一次検定 問題冊子の注意書き
問題番号No.49からNo.52までの問題の正解は、1問について二つです。
当該問題番号の解答記入欄の正解と思う数字を二つぬりつぶしてください。
1問について、一つだけぬりつぶしたものや、三つ以上ぬりつぶしたものは、正解となりません。
塗る数まで決まっています。一つだけでも三つ以上でも正解になりません。
問題文の指示も同じことを書いています。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさいという形です。
不要と書いた肢が、誤りとして出題されました。
令和7年度(前期)2級【No.50】(1)(誤りの肢)
ポンプは、あらかじめ心出し調整されて出荷されているので、現場での調整は不要である。
この肢は公表正答の1つです。現場での調整は不要と書いた点が誤りと確定します。
理由の形で書かれています。あらかじめ心出し調整されて出荷されているのでという前提が置かれています。
高置タンクの低水位と同じ高さと書いた肢が、誤りとして出題されました。
令和7年度(前期)2級【No.50】(3)(誤りの肢)
冷却塔は、一般的に、補給水口の高さが高置タンクの低水位の高さと同じとなるように据え付ける。
この肢も公表正答の1つです。高置タンクの低水位と同じ高さという部分が誤りと確定します。
比べる相手が2つ出てきます。冷却塔の補給水口と、高置タンクの低水位です。
冷却塔の据付けで確認することは空調機器の据付け、冷却塔の構造は冷却塔の構造で扱っています。
| 肢が扱うもの | 出題での記述 | 扱い |
|---|---|---|
| ポンプの心出し | 現場での調整は不要 | 誤り(公表正答) |
| 洗面器の取付け | エキスパンションボルト又は樹脂製プラグ | 正しい肢 |
| 冷却塔の補給水口 | 高置タンクの低水位と同じ高さ | 誤り(公表正答) |
| 排水用水中ポンプ | 排水流入口から離れた位置 | 正しい肢 |
洗面器の取付けと、排水用水中モーターポンプの位置です。
令和7年度(前期)2級【No.50】(2)(4)(いずれも正しい肢)
洗面器をコンクリート壁に取り付ける場合は、一般的に、エキスパンションボルト又は樹脂製プラグを使用する。
排水用水中モーターポンプは、排水流入口から離れた位置に据え付ける。
取付け金物が2つ挙がっています。エキスパンションボルト又は樹脂製プラグです。
ポンプは離す向きです。排水流入口から離れた位置と書かれています。
機器の基礎や固定は機器の据付け、衛生器具の取付けは衛生器具の取付けで扱っています。
2級で正解が二つになるのは、どの問題番号か。
No.49からNo.52までです。1級は問題BのNo.22からNo.29です。
1つだけ塗りつぶした場合はどうなるか。
正解となりません。三つ以上塗りつぶした場合も同じです。
「ポンプは心出し調整されて出荷されるので、現場での調整は不要」は正しいか。
誤りです。令和7年度(前期)の公表正答の1つでした。
「冷却塔の補給水口の高さを高置タンクの低水位と同じにする」は正しいか。
誤りです。こちらも公表正答の1つでした。
排水用水中モーターポンプは、排水流入口とどんな位置関係に据え付けると出題されたか。
排水流入口から離れた位置です。
出題の言い回しは年度によって変わります。個別の判断は最新の試験問題と公表正答を確認してください。
級ごとに分けています。1級 施工管理法|2級 施工管理法を見てください。
参考資料
※ この記事の確認日:2026年8月
まちがえやすいポイント
誤りを1つ見つけた時点で止めると、点になりません。
この問は2つ塗って初めて正解で、1つだけでも三つ以上でも正解になりません。誤りを1つ見つけたら、残り3肢からもう1つ探します。
枠は決まっています。2級はNo.49からNo.52、1級は問題BのNo.22からNo.29です。