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平成23年 測量士補 No.18 解説|シャッター間隔の計算(空中写真)

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フィルム航空カメラの撮影で、撮影縮尺・対地速度・重複度から、隣接写真を撮るシャッター間隔を求める計算問題です。撮影基線長を速度で割ります。

問題

画面の大きさ23 cm×23 cmのフィルム航空カメラを用いて、撮影縮尺1/8,000、航空機の対地速度200 km/h、隣接空中写真間の重複度60 %で平たんな土地の鉛直空中写真を撮影した。このときのシャッター間隔は幾らか。航空機は一定の対地速度で飛行するものとする。

  1. 6秒
  2. 13秒
  3. 19秒
  4. 24秒
  5. 36秒

正解:2(13秒)

撮影基線長を対地速度で割って求めます。

解き方

まず画面の地上長を求め、撮影基線長=地上長×(1−重複度)を計算します。これを対地速度(m/s)で割るとシャッター間隔(秒)になります。

画面の地上長 = 0.23 m ×8,000 = 1,840 m
撮影基線長 = 1,840 ×(1 −0.60) = 736 m
対地速度 = 200 km/h = 200,000 ÷3,600 ≒ 55.6 m/s
シャッター間隔 = 736 ÷55.6 ≒ 13秒

よって選択肢2(13秒)です。

独学でここまでの整理がきついと感じたら、講義で手順から補うのが近道です。

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試験で押さえるポイント

撮影基線長=画面の地上長×(1−重複度)、シャッター間隔=撮影基線長÷対地速度対地速度はkm/hをm/sに直す(÷3.6)のがポイント。200km/h=約55.6m/sです。

一問一答

問題:隣接写真を撮るシャッター間隔は、何を対地速度で割って求めるか。

答え:撮影基線長。

撮影基線長=地上長×(1−重複度)です。

撮影基線長とは?

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この記事の編集・運営

初心者が学ぶ測量士補 編集部

測量士補試験の用語・計算・法規を、国土地理院の公式情報と作業規程の準則に照らして整理しています。

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