CPD(継続教育)とは?資格取得後の自己研鑽と登録更新
ちしつモグラ
CPDって資格を取ったあとの勉強のこと?資格更新と関係あるの?
この記事の要点
- CPDはContinuing Professional Development(継続教育・継続研鑽)の略。
- 意味は資格取得後も学び続けて、能力を維持・向上すること。
- 地質調査技士では、登録の更新に活用される。
CPD(Continuing Professional Development、継続教育・継続研鑽)とは、技術者が資格を取った後も学び続けて、能力を維持・向上させる取り組みです。講習会・研修・自己学習などの活動を積み重ねます。
なぜCPDが必要か
技術や基準は時代とともに変わります。
資格取得で終わりにせず、継続的に学んで知識・技術を最新に保つことが、技術者の責任とされています。
これは技術者倫理の自己研鑽の考え方ともつながります。
地質調査技士とCPD・過去問での問われ方
CPDは社会一般・建設行政の科目でほぼ毎年出ます(H28・R06・R07ほか)。
地質調査技士では、資格取得日から5年ごとの登録更新でCPDが活用されます。
出題は「CPDがどこで使われるか(活用先)」の取り違えが中心です。
| CPDの活用先 | 正しいか |
|---|---|
| 総合評価落札方式・プロポーザルの技術者の加点評価 | 〇 使われる |
| 地質調査技士の登録更新(5年ごと) | 〇 使われる |
| 学協会が承認した以外のCPDも認められる | 〇 正しい |
| 地質調査業者の登録「要件」 | × 登録“要件”ではない |
| 農林水産省が主導する教育 | × 国土交通省・全地連の枠組み |
※ 出題番号・正答は全地連公開の過去問・正答で確認。
間違えやすい:登録「更新」と登録「要件」
CPDは、地質調査技士の登録の更新や、総合評価・プロポーザルの技術者の加点に使われます。
一方で地質調査業者の登録「要件」として使うとするのは引っかけです(R07現場調査No.2)。
「農林水産省が主導」「受験勉強のこと」とするのも誤りです。
理解度チェック
問題:CPDは、資格取得後も継続的に学び、能力を維持・向上させる取り組みである。
〇か×か。
答えを見る
答え:〇
Continuing Professional Development(継続教育・継続研鑽)の略で、地質調査技士では登録更新に活用されます。
問題:CPDは、資格を取得するまでの受験勉強だけを指す。
〇か×か。
答えを見る
答え:×
CPDは資格取得後の継続的な学習です。取得後も能力を維持・向上させる取り組みを指します。
CPDは資格取得後の継続教育。登録更新や総合評価の技術者加点に活用される(登録“要件”ではない)。
ここが出題の中心です。
出典・参考資料
- 一般社団法人 全国地質調査業協会連合会(全地連)「地質調査技士」登録更新制度・CPD制度(GEO Schooling Net ほか)。登録更新の周期・単位は最新の制度で確認。
- 全地連 地質調査技士検定試験(H28・R06・R07 ほか 継続教育CPD関連問題)。出題番号・正答は全地連公開の過去問・正答番号で照合。
※ 用語の意味を自分の言葉で書いています。最新の制度で確認してください。
※ この記事の確認日:2026年6月