けんせつる
第二次って、全部の問題を解くの?
どれを選べばいいのか分からない。
この記事の要点
全11問題のうち、解くのは7問題です。必須3問と、選択2枠から2問ずつ。
そして問題1(施工経験記述)を落とすと、後ろが採点されません。ここが最大の分かれ目です。
第二次検定は、問題数も解き方も第一次とまったく違います。まず全体の形を押さえます。
試験問題は表紙とも6枚で、問題は全部で11問。そのうち解答するのは7問題です。
| 区分 | 問題番号 | 解答する数 |
|---|---|---|
| 必須問題 | 問題1〜問題3 | 3問すべて |
| 選択問題(I) | 問題4〜問題7 | 2問 |
| 選択問題(II) | 問題8〜問題11 | 2問 |
選択の指定数を超えて解答すると減点になります。3問書けば1問ぶん多く点が入る、ということはありません。令和7年度は「3問以上解答すると減点」と直接書かれています。
選択問題は、どれを選んだかを解答用紙の選択欄に印で示します。書いただけでは選んだことになりません。
解答の書き方にも決まりがあります。
第二次検定でいちばん重い決まりがこれです。問題1は施工経験記述で、自分が経験した工事について書きます。
ここが空欄だと、他の問題を解いていても点になりません。
混同しやすい用語
採点されなくなる範囲は、年度で変わっている
令和4年度・令和5年度は「問題1の解答が無記載等の場合、問題2以降は採点の対象となりません」でした。つまり問題1を落とすと、問題2から問題11まで全部が消えます。
令和6年度は「問題1の工事概要及び設問1のいずれかが無記載等の場合、問題1の設問2以降は採点の対象となりません」に変わりました。消えるのは問題1の中だけです。
そして令和7年度は「工事概要及び設問1のいずれかが無記載等の場合、不合格となります」です。採点の話ではなく、合否そのものになりました。
どの年度でも、工事概要と設問1を空欄にしてはいけない点は同じです。
問題1は「経験した工事を書く」だけではありません。工事概要に続いて、その年度ごとに指定されたテーマで記述します。
| 年度 | 設問1 | 設問2 |
|---|---|---|
| 令和4年度 | 安全管理 | ― |
| 令和5年度 | 品質管理 | ― |
| 令和6年度 | 安全管理 | 施工計画の作成 |
| 令和7年度 | 品質管理 | 環境対策 |
令和6年度から設問が2つになりました。令和6年度の設問2には「設問1と同一内容の解答は不可」という条件が付いています。
安全管理の年度には「交通誘導員の配置のみに関する記述は除く」という但し書きも付きます。
問題:第二次検定は全11問題あり、11問すべてを解答する。
〇か×か。
答え:×
解答するのは7問題です。必須の問題1〜3に加え、問題4〜7から2問、問題8〜11から2問を選びます。
問題:選択問題を指定数より多く解答すると、その分だけ加点される。
〇か×か。
答え:×
指定数を超えて解答すると減点になります。選んだ問題は解答用紙の選択欄に印を付けます。
問題:令和6年度の問題1では、工事概要または設問1が無記載だと、問題1の設問2以降が採点されない。
〇か×か。
答え:〇
令和6年度の注意書きにそう書かれています。令和4・5年度は「問題1の解答が無記載等の場合、問題2以降は採点の対象となりません」で、消える範囲がもっと広いものでした。
第二次検定は全11問題で、解くのは7問題です。
必須は問題1〜3。選択問題(I)は問題4〜7から2問、選択問題(II)は問題8〜11から2問で、指定数を超えると減点されます。
そして問題1の工事概要と設問1は絶対に空欄にしないこと。ここを落とすと後ろが採点されません。
参考資料
※ この記事の確認日:2026年9月
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