令和7年度(前期)2級電気工事施工管理技士 第一次検定 No.19は、一般照明用の光源色を相関色温度の高い順に並べたものとして、日本産業規格(JIS)上で正しいものを選ぶ問題です。白色・昼光色・電球色の3つを並べ替えます。
この問題は、光源色の名前がどの色みを指すかを問うものです。色温度が高いほど青みがかり、低いほど赤みを帯びます。
並べる手がかりは名前そのものにあります。電球色は白熱電球のオレンジ色、昼光色は昼間の外の光で、両端がすぐ決まります。
※ 問題文そのものは、建設業振興基金が公開している公式サイトで確認できます。
正解:選択肢3(正しいもの)
| 選択肢 | 正誤 | 並び |
|---|---|---|
| 1 | 誤り | 白色、昼光色、電球色 → 先頭の2つが逆 |
| 2 | 誤り | 白色、電球色、昼光色 → 昼光色が最後になっている |
| 3 | 正しい | 昼光色、白色、電球色 |
| 4 | 誤り | 昼光色、電球色、白色 → 後ろの2つが逆 |
正しいのは選択肢3です。
同じ形の設問が令和3年度にも出ており、そちらは別の3色でした。
令和3年度(前期)2級 第一次検定 No.21(正答は選択肢1)
光源色の種類について,相関色温度(K)が高い順に並べたものとして,「日本産業規格(JIS)」上,正しいものはどれか。
1.昼白色,白色,温白色
この年で昼白色>白色>温白色が確定しています。令和7年度と合わせると、5つの光源色の順序がつながります。
| 高い順 | 光源色 | 色み |
|---|---|---|
| 1 | 昼光色 | 青みがかった白 |
| 2 | 昼白色 | 自然な白 |
| 3 | 白色 | やや黄みのある白 |
| 4 | 温白色 | 暖かみのある白 |
| 5 | 電球色 | オレンジがかった色 |
色温度は、黒体を熱したときに出る光の色を、そのときの温度で表したものです。温度が低いうちは赤く光り、上げていくと黄色から白へ、さらに上げると青みを帯びます。炎の温度と同じで、赤い炎より青い炎のほうが熱いという感覚がそのまま当てはまります。
境目の数値も過去に出ています。
令和1年度 1級 第一次検定 No.13 選択肢1(正しい肢/正答は選択肢3)
相関色温度3300K未満の光源の光色は,暖色系に分類される。
3300K未満が暖色系で、電球色はこの帯に入ります。名前に「電球」と付くとおり、白熱電球の色を再現したものです。逆に昼光色は昼間の自然光に近い色で、5つのなかでいちばん高い側に来ます。
迷ったときは、名前が指している実物を思い浮かべるのが確実です。電球のオレンジ、昼間の空の青白さ、その中間が白色です。
昼光色と電球色では、どちらの相関色温度が高いか。
昼光色です。5つの光源色のうち昼光色がいちばん高く、電球色がいちばん低くなります。
相関色温度が高い光はどんな色みか。
青みがかった色です。低いほど赤みを帯びます。3300K未満は暖色系に分類されます。
参考資料
※ この記事の確認日:2026年9月