国土地盤情報データベースとは?登録対象と検定・国土地盤情報センター
ちしつモグラ
地盤情報データベースに登録するのは柱状図だけ?検定って誰がやるの?
この記事の要点
- 地質調査で得た地盤情報を集めて公開するデータベース(検索サイトはKuniJiban)。
- 登録対象=ボーリング柱状図と土質試験結果一覧表(柱状図だけではない)。
- 第三者機関の検定を受けて登録する。第三者機関は一般財団法人 国土地盤情報センター。
国土地盤情報データベースとは、国土交通省の道路や河川の事業で得た地盤情報を集めて公開するデータベースです。
検索サイト「KuniJiban」でボーリング柱状図や土質試験結果を見られます。
受注者は、仕様書などで定められた場合、成果の地盤情報を検定の上でこのデータベースに登録します。
試験では、登録の対象と検定のしくみが問われます。
登録の対象と検定
検定および登録の対象となる地盤情報は、ボーリング柱状図と土質試験結果一覧表です。
柱状図だけでなく、土質試験結果一覧表も対象に含まれます。
これらを、技術的な知識をもつ第三者機関の検定を受けたうえで登録します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登録・検定の対象 | ボーリング柱状図/土質試験結果一覧表 |
| 第三者機関 | 一般財団法人 国土地盤情報センター(国土交通省が認定) |
| 登録する人 | 受注者(仕様書などで定められた場合) |
| 公開・検索 | 国土地盤情報検索サイト「KuniJiban」 |
「対象はボーリング柱状図だけ」とするのは誤りです。
土質試験結果一覧表も対象です。
また、登録には第三者機関の検定が必要で、受注者が自分で判断して登録するわけではありません。
間違えやすい:登録対象 と 検定
登録・検定の対象はボーリング柱状図と土質試験結果一覧表の2つです。
柱状図だけと取り違えないようにします。
検定は第三者機関(国土地盤情報センター)が行い、その後にデータベースへ登録します。
理解度チェック
問題:国土地盤情報データベースの検定・登録の対象は、ボーリング柱状図だけである。
〇か×か。
答えを見る
答え:×
対象はボーリング柱状図と土質試験結果一覧表の2つです。柱状図だけではありません。
問題:国土地盤情報データベースへの登録では、第三者機関による検定を受ける。
〇か×か。
答えを見る
答え:〇
一般財団法人 国土地盤情報センター(国土交通省が認定した第三者機関)の検定を受けて登録します。
登録対象はボーリング柱状図と土質試験結果一覧表。第三者機関(国土地盤情報センター)の検定を受けて登録。
ここが出題の中心です。
出典・参考資料
- 国土地盤情報検索サイト「KuniJiban」(国土交通省)/一般財団法人 国土地盤情報センター(地盤情報の検定)/全国地質調査業協会連合会 地質情報の電子化
- 一般社団法人 全国地質調査業協会連合会(全地連)地質調査技士検定試験(R01 現場技術・管理部門 No.5 ほか)。正答は全地連公開の正答番号で照合。
※ 用語の意味を自分の言葉で書いています。登録・検定の運用は最新の要領・規程で確認してください。
※ この記事の確認日:2026年6月