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平成26年 土地家屋調査士 午後 第22問(記述式・建物)論点と方針

平成26年度(午後の部)第22問は、建物の記述式です。問題図や与件は転載せず、論点と解き方の方針にしぼってまとめました。

この問題の全体像

マンションに附属する共用部分である車庫(本件建物)をめぐる事例です。管理組合の理事長や隣接地の建物所有者から相談を受け、必要となる表示に関する登記を、申請の日ごとに検討していきます。

問1・問2は申請日ごとの登記の目的・登記原因とその日付・添付情報、問3は申請書の作成、問4は附属建物として登記するための要件の説明、問5は建物図面及び各階平面図の作成という構成です。

論点と方針

中心となる論点は、区分建物と共用部分の扱い、そして附属建物として登記するための要件です。

マンションの車庫が共用部分(規約共用部分)である点を押さえ、申請すべき登記の目的と原因を、事実関係で示された時系列に沿ってたどります。登記原因の日付は、原因となった事実が生じた日を正確に読み取ることがポイントです。

問4では、別の建物を附属建物として登記するための要件(主である建物との効用上の一体性や所有者の同一性など)を説明します。問5の建物図面・各階平面図は、位置関係と各階の形状を正確に表すことが求められます。

各論点の詳しい解説は下の関連記事へ。

区分建物の要件(構造上・利用上の独立性)

附属建物とは(主である建物との関係・登記の要件)

建物図面・各階平面図の書き方

平成26年の過去問 一覧へ

参考にした資料

  • 不動産登記法44条・区分所有法(共用部分・規約共用部分)、附属建物として登記するための要件を条文で確認
  • 平成26年度 土地家屋調査士試験 午後の部 第22問/法務省 公表の問題
独学で学ぶ土地家屋調査士 編集部

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土地家屋調査士試験の用語・条文・記述式・測量計算を、法務省の公式情報と最新の法令に照らして整理しています。

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