平成25年度(午後の部)第8問は、地目に関する正誤問題(組合せ)です。牧場地域内の建物敷地や、造成後の地目認定などが問われました。
この問題は誤っているものの組合せを選びます。
地目に関する次のアからオまでの記述のうち、誤っているものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
ア 牧場地域内にある牧畜のために使用する建物の敷地の地目は、その建物が永久的設備と認められるものに限り、宅地とする。
イ 地目が山林として記録されている土地について、その後に駐車場として使用されたものの、現在は宅地として使用されている場合には、直ちに、当該土地の地目を宅地とする地目に関する変更の登記をすることができる。
ウ 耕作地の区域内にある農具小屋の敷地の地目は、その建物が永久的設備と認められるものに限り、宅地とする。
エ 地目が山林として記録されている甲土地に接続する乙土地の地目が宅地である場合において、甲土地がテニスコートに造成されたときは、甲土地の地目を雑種地とする地目に関する変更の登記をすることができる。
オ 温泉の湧出口及びその維持に必要な土地の地目は、鉱泉地とする。
出典:法務省が公表した「平成25年度(2013年)土地家屋調査士試験問題・正解」(午後の部 第8問)。現在は法務省ウェブサイトでは公開が終了しています。
牧場地域内にある牧畜のための建物の敷地は、永久的設備であっても宅地とはせず、原則として「牧場」とします。
宅地に接続するテニスコートやプールの敷地は「宅地」とします。したがって、宅地に接続する甲土地を雑種地とするのは誤りです。
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参考にした資料
※法令は改正されることがあります。最新の条文をご確認ください。内容確認日:2026年7月17日。正解は法務省公表の正解(午後第8問=2)によります。
この問の論点(詳しい解説)
正解:2(ア・エが誤り)
誤っているのは記述アと記述エです(イ・ウ・オは正しい)。